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1ヶ月前にお嫁さんのお父さんが静岡転勤になり
お母さんも時々静岡に来られるようになりました。 昨日はお嫁さんのお母さんを誘って、掛川駅で待ち合わせ 「駅の北口、お城の見える方で」と説明したはずが 駅からお城は見えず、紛らわしくて申しわけなかった(^_^;) 駅前から真っ直ぐ掛川城に向かう通りは 街並みが整備されていて 城下町風情が残っていて綺麗です。 エクテク歩いて10分で掛川城ですが まず腹ごしらえ。 お城の手前に「こだわりっぱ」という観光案内処があり 2階がレストランになってます。 1000円前後のお値段ですが 私達は2人とも 1200円の「掛川名物 とろろ定食」に。 右上は あげとろです。 とろろを海苔でくるんで揚げてあります。 真ん中はおはぎです^^ 窓側に並んで座り 景色を見ながら食事。 さて、満腹になったので天守閣に上りますよ!どっひゃー、高いなぁ!!! 現在の地に掛川城が築かれたのは1513年頃(永正10年)。 天正18年(1590)全国平定を達成した豊臣秀吉は 配下の大名を配置し、掛川城には山内一豊が入りました。 「山内一豊の妻」は有名ですよね。 天守閣を作ったのは 山内一豊だそうです。 天守閣から見た掛川の街。 「二の丸美術館」にも行きました。 展示中だったのは「浮世絵にみる細密工芸品」。 浮世絵に描かれた櫛かんざし、化粧道具、たばこ入れ、キセルなどが 実物と見比べられるのが面白く、粋でお洒落な美意識が感じられます。 二の丸美術館の前から見た天守閣。新緑の季節ですね。 茶室のお庭を見て掛川城御殿へ。 天守閣、御殿、美術館のセットで500円の入館料です。 石段と天守閣への急な階段で 右脚の上半分はすでに筋肉痛 ヤバイでしょ、お年寄りも大勢上がってるというのに(^_^;) 掛川城の傍にある「大日本報徳社」にも行きました。 報徳図書館は昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りの図書館。 ここは曜日指定で公開されているので入れませんでしたが 大講堂には200円で入れました。 正門は 右「道徳門」、左「経済門」とあります。 大講堂大広間の2階からの写真です。 明治36年建築の国指定重要文化財。 案内の方が詳しく説明してくれました。 幕末から明治に至る 二宮尊徳の唱えた報徳思想。 「至誠」 まごころを持って事にあたる。 「分度」 適量、適度のこと。 「勤労」 「積小為大」の考え。「今まく木の実、後の大木ぞ」という有名な言葉があります。 「推譲」 あらゆる方面において 譲る心を持つべきという教え。 久しぶりに 二宮金次郎の銅像を見たよ^^ 可愛いね。 イマドキこんなことして歩いていたら危険極まりないけど・・・。 美味しいものを食べ、歴史を学び、散策して、いっぱいお喋りして 素敵に楽しい1日でした♪ お嫁さんのお母さんは 私と別れたあと「るるぶ静岡」を買い、 次は何処に行こうかと チェックしてるそうです。 「また誘ってくださいね!」 「また誘いますよ!」と約束して別れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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