曲まめ子の　まめ子な日々

半年ほど前、左手中指の第一関節に　粟粒のように小さい水泡のようなものができた。
痛くも痒くもないし、触るのがクセになってるうちに　段々大きくなってきた


米粒大になって　赤く腫れて触ると痛いので
薬屋で　化膿に効くという軟膏を買って塗り、バンドエイドをしていると
腫れがひいたり、また赤くなったりの繰り返し(>_<)


半年ほどそんなことをしていたけど　ついに皮膚科に行ってきた。
娘のお勧めの　すごく優しい女医さんがいる病院。
優しい女医さんが　治療をしてくれました。


痛々しいでしょ(~_~;)

言い訳みたいな私の説明、
「半年前からあーだこーだ・・・買った薬を塗ってどーのこーの・・・」
という話を聞きながら
「ガングリオンみたいですね」

何度か聞いたことのある名前だ。
「ガングリオン」というのは　ゼリーのようなどろっとした液体が
中に溜まってくることで　膨らんでくるコブです。

典型的なものは　手関節の甲側にできるらしい。
大きいものはピンポン玉くらいになると、ネットに書いてあった。

優しい坂本先生は
「ちょっと針で刺して　中がどうなってるか見てみますね」
と言いながら　私の中指を押さえて針を刺し、
ぎゅっと押して中身を吸引したら　出血と共にゼリー状の液体が出てきた

「あ、これ、どろっっとしたのが出てきたでしょ、やっぱりガングリオンですね」

中身のゼリーをギューっと絞られて　痛いですよ、先生
顔は優しいのに情け容赦なくて、じっと我慢の私でした。

ガングリオンはまたできるかも知れないって。

中に出来た袋を出す必要がある時は　形成外科に行ってください、と言われ
「形成外科？　あまりないですよね？」と答えたら
藤枝と焼津の　２軒の形成外科の地図をコピーしてくれました。

評判のいいお医者さんで　午後の待ち時間２時間。
すっかり疲れた上に　指にガーゼを巻いているので
夕飯は　セブンイレブンの惣菜でした(^^ゞ
意外にも美味しかったです。

どこが悪くても不便ですが　早く医者に行けば早く治りますね
私も早く行けば良かった(~_~;)