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テーマ:好きなTV番組(35)
カテゴリ:テレビ
大河ドラマを見るたび、学生時代に真面目に日本史を勉強をしてたら
ドラマももっと理解しながら見られたのになぁ って思う。 「八重の桜」は 今まで知らなかった新島八重さんの物語。 福島の言葉に馴染みがないので ちょっとわからないセリフがあったりする。 私は山口県出身なので、ドラマでも話している「やっちょる」「そうじゃろ」 等の山口弁なら良くわかります^^ このドラマは ちょっとだけ居心地が悪いです 吉田松陰、桂小五郎、高杉晋作、井上馨、伊藤博文・・・ 幕末から維新にかけて華々しい活躍をした長州藩士たち。 今回は せっかくのイケメン小栗旬演じる吉田松陰はあっさり死んでしまった。 来週は「蛤御門の変」だから またまた大勢の長州藩士たちが、 池田屋に続き バッサリってことですね(>_<) でも 薩長同盟が結ばれ、戊辰戦争の戦線は会津に近づき 農兵をいれても7千と言われた会津軍を 薩摩・長州・土佐を主とする 3万とも4万とも言われた西軍が 打ち負かしてしまう。 今回の大河ドラマ、長州は悪者として描かれちゃうのかなぁ。 しかし イケメン揃いの大河ドラマから目が離せないです 「八重の桜」を見たあとはTBS[とんび」を見るのが楽しみでした。 この「とんび」、去年はNHKの土曜ドラマになって 「ヤス」の役を堤真一が演じ、話題になったことは知りませんでした。 昨日が最終回で、終わってしまったことにがっかり こういうドラマって 多分見てる人みんな 胸が熱くなり、応援したくなる。 不器用だけど真っ直ぐな父親と息子、彼らを取り巻く人々との交流。 NHKの朝ドラも、こういうのをやってくれたら朝から気持ちいいんだけどねぇ。 「とんび」の原作は 重松清氏。 この人の本っていいなぁ。 長州・山口繋がりでいえば、作家重松清氏は 山口県立山口高校卒で 私の後輩ってことになる。 重松氏は最終学歴が早稲田だから 高校の名前はどこにも出て来ないけどね。 でも山口高校の応援歌「熱球」を題材にした小説「熱球」を書いています。 重松氏の小説が 瀬戸内の町が舞台になってるのが多いのは 彼が育った環境のせいですね。 ドラマが終わったから 図書館に「とんび」を予約しに行かなくちゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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