|
テーマ:孫(45)
カテゴリ:家族
長谷川義史さんの絵本に 「幼稚園いやや」という作品があります。
「桃組だからいやや」とか「園長先生にあいさつするのがいやや」とか 幼い子なりのいろんな理由で 幼稚園いやや何ですね(^^ゞ 娘一家が渡米して3週間過ぎました。 広~い家の 広~い庭。 ムコ殿からLINEで送信されてきた 日曜日の風景。 孫2人はキャッチボール、ムコ殿は2時間かけて芝刈りです(^_^;) 公園みたいだけど、これが庭。 夏になると 芝刈りも大変だろうなぁ。 孫達は現地の学校と幼稚園へスクールバスで通い、 現地校では2年生と幼稚園年長さんで 土曜日だけ行く日本人学校では 4月から日本と同じ3年生と1年生です。 日本との時差が13時間あり、今、22日の午前10時半だけど 娘達のところでは21日の夜9時半です。 LINEでTV電話しようと思っても うっかり時間が過ぎて タイミングを外してしまいます。 月曜日の朝は パソコンからスカイプして娘一家とお喋りします。 孫達の様子をそっと聞きたい時は、娘が1人の時間にLINEで喋ります。 幼稚園に行き始めて2週間、朝8時半のスクールバスで行き、 帰りは午後4時半。 日本人が1人もいないクラスで ゆっちは悲しくて毎日泣いていました。 そりゃそうだ、無理もないわ それでなくともシャイで甘えんぼで お兄ちゃんの後ろをくっついていたのに 言葉は喋れない、言ってることはわからないでは 私だって泣きたくなる 「スクールバスに乗って、悲しそうな顔でバイバイするのよ。 ドナドナドナの歌が私の頭の中を流れる。売られて行く子牛みたいで・・・ でもさ~、行かなくていい なんて言えないもん、 このまま6歳からアメリカで引きこもりじゃどうする、だもんねぇ」 1年前に日本から来た 隣のクラスの同じ年の女の子は もう英語がペラペラで その子はスクールバスにも乗れないくらい大泣きして 幼稚園に行けなかったらしく すごく親切にゆっちの面倒をみてくれている。 でも硬派なゆっちは男のプライドがあり、自分からその子に近寄れないのです(^^ゞ 近所の日本人ママさんたちに相談した娘、 「最初は子ども達みんな大号泣よ。みんなが通る道なのよ」 静岡の幼稚園でも 半年くらいは時々悲しくて泣いていたんだもん、 休みあけのたびに 行きたくないと言ってたんだから そりゃゆっち、仕方ないね! そして昨日、ゆっちは何故か泣きませんでした。 そしてこんな アメリカ人が描くような絵を描いてきた 色使いがアメリカンだ! しかも 笑ってるよ(*^_^*) 何か自分の中で変化があったのかな? お兄ちゃんは びっくりするほどの順応性! 「英語で授業だからわからないでしょ?」 「うん、わからないよ、でもぼーっとして座ってりゃいいんだよ」 すごい! 「キックベースして ボクがホームラン打ったらね、 みんな並んでホームでタッチして、『ヨク ヤタッー』って言ったんだよ^^」 学校にお菓子を持って行って、授業中に食べてもいいという学校。 朝はシリアル、昼はホットドッグでお腹が空くかららしいけど、 大雑把で自由だなぁ~、ちゃんと食事しろよ、と思うけどね。 少しずつ少しずつ慣れて、楽しいアメリカ暮らしになりますようにと 健気な孫達に、じじばばは祈る想いです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家族] カテゴリの最新記事
|