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カテゴリ:料理・グルメ
母の日の日曜日、仲良しの友達と6人で 静岡県袋井市宇刈にある
「ヤマハリゾート・葛城 北の丸」にランチに行きました。 自分のブログを振り返ったら、この前行ったのは2012年6月でした。 再びの高級なランチでございますです^^ 朝9時に ねたのちゃんの運転で焼津を出発。 10時過ぎに到着しました。 歴史ある城下町掛川の武家屋敷を模した堂々とした長屋門。 予約を11時半に入れてあるので、中に入る前に椿殿の建物を右に進み、 庭園を散策することにした。 緑が眩しい日本庭園。 藤棚も見えます。 散策路の石段を降りていくと、吊り橋がありました。 この先に「つつじ苑」があったことは 後で知りました(^^ゞ ゆらゆら揺れながら向こうまで渡り、戻るところです。 この橋は「ムササビ橋」。漢字で書いてあったらぜんぜん読めない(^_^;) この日は暑かったんだけど、30分ほど散策して、木陰で心地よい風に吹かれ 萩原朔太郎の「月に吠える」の詩を思い出す。 「5月の朝の新緑と薫風は 私の生活を貴族にする」 う~ん、こんな贅沢な場所にいると、そんな気分にもなるというもの♪ 一回りして、建物の中へ。 ここは昔、葛の産地で 古墳時代に砦が築かれていたことから 「葛城」という名前の由来です。 ジャジャジャ~ン、と中に入ります。左が「帳場」です。 ガラス越しに庭園を見る。 2階のギャラリーには 2002年のサッカーワールドカップの展示品。 ここで日本代表が合宿して泊まってました。 男子サッカーの日本代表って 凄く優遇されてるよね。 サムライJapan。 トルシェも 中田英も 宮本恒も 稲本も・・・ 1階の売店を覗き、11時半になったら名前を呼ばれて みんなで静々と マダム風に(マダムだもん!)席に着く。 北陸の古民家を移築した木造建築です。 この日は満席です。 前菜。季節の肴取り合わせ。 ゴマ豆腐と、タケノコの木の芽和えと もう1品(何だっけ (^^ゞ) 昼膳は 1番お安い四季彩昼膳が5400円。 私は5400円を握り締めて来たので お飲み物の注文に悩む(~_~;) みんなそれぞれに ビールとかワインとか言い出し、 私は水でいいやと思ったけど(笑)、ここは思い切ってノンアルコールのカボスにした。 乾杯用ね。美味しかったから良かった^^ お造り。鮮魚の吐火羅造り。お魚は真鯛でした。 汁物。豌豆(エンドウ)の擂り流し。 いい香り~!まったりとなめらかです。 朔太郎の「月に吠える」では 「したたる空色の窓の下で 純銀のふぉうくを動かしたい」だけど、 私達は すぷうんを動かして美味しく頂く♪ 蒸し物。旬魚の冬瓜蒸し。 冬瓜も こんなにお洒落に変身できるんだね^^ 焼き物。仔牛の乾酪焼き 粒辛しソース。 食事。 まごころ米。牛肉の時雨煮。二の汁。香の物。 ご飯がね、お人形さんのご飯くらいしか入ってなくてね、びっくり(^_^;) もちろんお代わりいたしました。 甘味。北の丸冷菓。 珈琲と紅茶があり、私は紅茶にしました。 カップはノリタケ。 2時間かけて ゆっくりと上品に美味しくいただきました。 ドリンクを含め、5900円ほどのお支払い。 贅沢な空間とサービスと手のこんだお料理です。 母の日だったので、車椅子のお母様と一緒のご家族を何組か見ました。 周りをチラ見しながら 「ねぇ、私達の器とお料理が違うから、5400円よりもっと高いわよ」 「10人以上で母の日の会食ってお金持ちね」 「北の丸でランチする家族は 庶民とは違うんじゃない?」 マダム風に下世話な話題ざ~ます(笑) それでも ブロ友のパパゴリラさんが、同じ日に東京で 結納代わりの会食に 6桁の食事代(多分6人ね)を支払ったというブログに ひぇ~!と驚き、6000円ならいいじゃん、と思った次第(笑) 母の日に「自分にご褒美ランチ」だもんね! だけど、6000円というと 私の普段のランチ4回分だ(^_-)-☆ 今月はもう ランチはしない、1回で充分満足したまめ子でございます。 ねたのちゃん、ヨツミちゃん、ぽん酢ちゃん、ローズちゃん、マジ子ちゃん、 楽しい1日をありがとう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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