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カテゴリ:日帰りのお出かけ
新見南吉(にいみなんきち)をご存知ですか?
愛知県半田市出身の童話作家です。 名古屋「ノリタケの森」に行き、帰りに「新見南吉記念館」に寄りました。 というより、元々図書館のおはなしのへやツアーなので 目的は新見南吉なんですけどね(^^ゞ 記念館があるだけではなく 芝生の広場やステージもありました。 ここが「新見南吉記念館」 あら!中に入って階段を降りようとしたら 入口のドアの前に 本を読んでいる南吉さんの像!びっくり(●^o^●) 記念館の展示室では 作品原稿、日記、手紙などや ビデオシアターなど 様々な展示物と共に、大正2年に生まれ昭和18年に喉頭結核で 29歳という若さで亡くなった南吉の生涯が紹介されています。 南吉の作品は「ごんぎつね」と「手ぶくろを買いに」の2冊しか知りませんでした。 「ごんぎつね」は 小学校4年生で習うと何かの記事で読んだことがあります。 4年生になれば この長さの物語を理解することができ あるいはこの本に含まれている「つぐない」という気持ちを 子供達が察することができるというような内容だったと思います。 「ごんぎつね」 「手ぶくろを買いに」は ほっとするお話しです。 上の2冊の表紙は黒井健さんの絵ですが「黒井健絵本ハウス」は 山梨県北杜市にありますね。 今年北杜市に2泊したのですが 黒井健絵本ハウスには行く時間がなくて残念でした。 新見南吉記念館の中には、 ドアの上から覗いてる子ギツネや お店屋さんを覗いている子ギツネがいて可愛い(^^♪ 記念館の前は「童話の森」になっています。 「手ぶくろを買いに」の、母キツネと子ギツネの像があります。 母子キツネの前の遊歩道を右に歩いていくと 1番上にステージと広場がありました。 左側に歩くと せせらぎの小径。 ゴージャスなノリタケの洋食器を見たり、考えさせられる童話の世界に浸ったり おはなしのへやバスツアーは いつもいい時間を過ごせます(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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