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カテゴリ:料理・グルメ
近江八幡でお昼を食べたのはここ。
有名な和菓子のお店、「たねや」さんです。 堂々たる佇まい。 美味しい和菓子が沢山並んでいますが、お店の左側が食事処になっています。 外から見ると、ここですね。 平日のお昼だったので 少しだけ待って名前を呼ばれましたが 待っているお客さん達に冷たいお茶のサービスがありました。 古民家を移築したんでしょうね、中の梁などが黒光りしていて 食事処の片すみにはかまどがあるのが印象的でした。 囲炉裏のお席にどうぞと言われて腰掛けました。 目の前には 席から見えている屏風は 型絵作家・芹澤圭介氏の作品でしょうか。 和菓子屋さんなので 美味しそうなものがいろいろありますが 食事は「たねや膳」の1620円から 5400円まで。 お2階の席では 何か会合が開かれているようでした。 私達は 1番お手ごろの1620円を注文。 先ず、「日牟禮餅」が出ました。 「わらび餅?」と思わずつぶやいた私に 「レンコンの粉を使っております」 中はこし餡です、そしてきな粉がかかってる メインの「たねや膳」 おこわ(米どころの近江のもち米)、塩昆布、香物。 汁物には湯葉が入っていました。 おばんざい3品は 右上は冬瓜、その左は豚角煮。 マグロのように見えるのは赤コンニャクです。 温泉玉子の手前にあるのは 赤コンニャクじゃなくてトマトのゼリーです(^^ゞ (まぎらわしいね (^_-)-☆) どれも美味しい 夫が「おこわが美味しいからお代わりできるかな」と言ったけど 「お代わりをどうぞ」と言われてないし、こういうお店では聞くのは恥ずかしい(>_<) それに、美味しいものは腹八分でいいのよ! これで満腹よ、と思ったら 最後に「つぶら餅」が出ました。 今度はこし餡ではなく 粒餡を包んで焼いてある温かいお餅です。 店内で実演販売していて 美味しそうだなって思ったお餅でした! ところでお膳の写真に、小さな瓶が写っていたのがおわかりでしょうか? 「トマトゼリーにかけてお召し上がりください。 オリーブオイルでございます。残りましたらお持ち帰りくださいませ」 トマトゼリーはそのまま食べても充分美味しかったので オリーブオイル(10m)は持ち帰りました。 瓶を入れる袋を席まで持ってきてくれた時 さすがたねやさんだと思いました。 オリーブオイルは家で使っています。 サービスも応対もお料理も もちろん和菓子も、全部満足なお昼ご飯でした。 ご馳走様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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