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テーマ:赤毛のアン(148)
カテゴリ:赤毛のアン
7月7日(日)は モンゴメリとアンを愛する「バターカップス」の読書会で 名古屋に行ってきました。 読書会は年に2回あり、3月にも行ったのですが(3月3日のお雛様の日でした) 今度は七夕だったので 鶴舞図書館のある鶴舞公園にはこんな七夕飾り。 ずっと雨予報だったけど見事に晴れたので 名古屋上空で織姫と彦星は会えたかな^^ 集合時間は11時で 前回に続き名古屋駅JRゲートタワー13Fの 「両口屋是清」の和カフェダイニング「和らん」に10人が集まりました。 私が注文したのは「九種のおかずと炊き立てごはん」1,600円です(税抜き) ご飯は選べるので、栗入りのお赤飯にしました。 ちょっとずついろいろ、女性はこういうの大好きですよね。 釜飯も炊き立てで美味しいです(*^_^*) お汁椀も選べます。写真は撮りませんでしたが 「七種類の野菜とオマール海老風味の あっさりした八丁味噌赤だし」にしました。 元々和菓子屋さんだから甘味も気になるところですが 名古屋までランチに来たわけではないので(笑) 鶴舞図書館に移動。 読書会は13時から16時頃までです。 今回のテーマは「アンの夢の家」 アンシリーズでいえば 第6巻になります。 写真はお仲間が持参の 昭和40年講談社版の鈴木義治さんの挿絵です。 「アンの夢の家」は ギルバートが医学部を卒業して医者になり アンはサマーサイドの高校の校長を辞めて 2人が結婚するところから始ります。 海辺にあるグレン・セント・メアリー村の小さな家での新婚生活。 この場所が頭の中でイマイチわからなかったのですが 写真や 出席された方のタブレットでプリンスエドワード島の地図を見せてもらい 位置関係がわかりました。 ジム船長の灯台のモデルになったのは ケープトライオン灯台。 ネットからお借りしましたがこの写真です。 読書会は沢山の意見が出て、細かいところまで面白かった(*^_^*) 私は久しぶりに「アンの夢の家」を読んだのですが アンの結婚前は 夢や憧れの強い内容だったけど 「夢の家」は不倫的要素を含むメロドラマ調であったり 大どんでん返しのミステリードラマ調であったりで 惹きこまれるように読みました。 人間模様や自然描写が秀逸です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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