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2019.07.16
テーマ：赤毛のアン(148)
カテゴリ：赤毛のアン
また赤毛のアンの話題ですが、7日（日）の名古屋読書会の翌日の8日（月）は 今年の4月に続き朝日テレビカルチャー三島スクールに行き 深山幸子先生の【「赤毛のアン」の世界】最終回を受講しました。 4月に行った時、とてもわかりやすく有意義だったので 一緒に行った友人達と「もう1度行きたいね」と話し 私達の自主勉強はまだ31章までしか終わっていないけど、37章まで飛ばしても どうせなら最終章の38章を先生の講義を聴いて共有することにしました。 7日は名古屋、8日は三島（JR在来線で片道1時間半）と西へ東へ。 続けざまに出かけないようにしている私も こういう時は頑張るしかありません  先生はお変わりなくお元気でした♪  「赤毛のアン」の原書と、先生の書かれた38章のポイントと、 この本は文字が小さいので私の用意した拡大コピーと予習など。  やはり38章「道の曲がり角」は好きです。 中学の卒業文集にも「道の曲がり角」という作文を書くほど 昔から好きでした。 物語の最後にアンがささやくブラウニングの詩も 「God´s in his heaven,all´s right with the world」 「神は天にあり、世はすべてよし」という日本語訳ではなく、 最初から上田敏訳の詩集「海潮音」の 「神、空に知ろしめす。すべて世はことも無し。」 で覚えていたので 何かと引用して使っていました。 中学生だったのに、偉そうにね(笑) 受講生の皆さんと、先生の用意された紅茶とチョコレートをいただきながら 大きな声で英語を読み お話しを聞き、先生の解釈を書き取りました。 あっという間の1時間半。 今日でアンの講座は最後だからと、予約してあった三島プラザホテルの 「カフェレストラン セゾン」へ全員で移動。 2,000円のBコース。 冷たいスープとサラダ  肉か魚をチョイスで、白身魚のソテー  トルコ旅行から帰ったばかりの友達が 「日本の食べ物は美味しい～！彩りも綺麗～  」と しみじみ味わっていました＾＾ おまかせデザートとコーヒー 洋ナシのタルトと涼しげなゼリーが美味しかった＾＾  パンはお代わり自由です。 ホテルランチは落ち着くから大好き。 三島プラザホテルも応対が丁寧でお食事も美味しいです。 最初に乾杯して、1番最後にちょこっと自己紹介。 三島の皆さんたち、素晴らしいです。 80回以上海外に旅行し、野菜を育て 着物はご自分でリメイクしている方や 登山とケーキ作りが大好きな方や 源氏物語を英語で読んだ方や 病気のリハビリで赤毛のアンを英語で読み始めた方などなど。 刺激や元気を貰えました！ そして先生からはいつも素晴らしい言葉をいただきます。 「人生は選択の連続です。 自分の選んだ道を進みましょう。 迷わず選んだ道に花を咲かせましょう。 皆さんは それぞれご自分の道に幸せの花を咲かせていると思います。 日常の何気ないことに幸せを見つけて生きましょう。 胸を張ってお進み下さいね。 アンのように頭をそびやかして。アラン夫人もそうおっしゃっていますよ」 深山先生は10月から「大草原の小さな家」の講座を始められるそうです。 今、毎週土曜日の朝NHKBSで再放送をやっていますね。 またいつか先生にお会いできますように。
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