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テーマ:海外旅行(7518)
カテゴリ:海外旅行
台湾の位置はわかっているのですが(台風情報などで最近特に良くみます)、 まじまじと地図を見たことはありませんでした。 これが台湾の地図です。さつまいもみたいな形ですね^^ 広さは九州ぐらいなのだそうです。 観光した地図はこれ。 2日目の午後は嘉義で鶏肉飯の昼食を食べたあと、 同じ嘉義市にある「檜意森活村」観光です。 日本統治時代、林業に関わった人達が住んでいたヒノキの宿舎。 その日本家屋を復元した施設ですが ほとんどカフェかお土産物屋さんでした。 日本家屋と 大木のブーゲンビリアの鮮やかな対比。 嘉義市にある「阿里山」は、1,000年を超える台湾ヒノキの自生林があり 日本にどんどん運ばれたそうです。 明治神宮の鳥居も 1番樹齢の高い、立派なヒノキが持って行かれた、とガイドさん。 日本統治下で日本だった台湾は、甲子園にも出場しました。 1,931年、甲子園で優勝したのは中京高、準優勝は嘉義農林学校だったそうです。 映画にもなったそうですが、私は知りませんでした。 知らないことが沢山ありました。 ガイドの陳さんは 実に詳しく教えてくれました。 暑い日で(32℃)、見たことのない南国の花が太陽にカッと照らされていました。 それから高雄に向かいました。台湾第二の都市です。 観光したのは「蓮池譚」。 パワースポットの龍虎塔です。 蓮池譚の名の通り、ピンクの蓮の花が咲いていました。 龍虎塔だけだと思っていたら 中華風な塔や廟が他にいくつもあるんですねぇ。 蓮の向こう、遠いけど見えますか? 台湾で1番良いのは龍、悪いのは虎だって! 何で虎がないがしろにされるのかわからないけど。 龍の口から入って、虎の口から出ると災いがなくなり福が来る。 ということで、龍の口から入り、 虎の口から出ました^^ ガイドの陳さんが「登竜門と言うでしょ。だから龍の口から入る」 なるほどねー。 塔の上まで100段あるので上がりませんでした(^_^;) 龍の塔の屋根には龍が、虎の塔の屋根には虎がいます。 そういえば、お相撲さんで「竜虎」っていましたね!四股名はここから? 龍虎塔の向かいにあるの廟は「滋済宮」です。 台湾は車が右側通行で、しかも人が優先じゃなく車優先です。 バイクが多いので 道路を渡る時はみんな必死(>_<) ドライフルーツを売っているお店が並んでいました。 この廟は 保生大帝が祀られていて医者の神様です。 そこまで知らずにお参りしたけど、どこに行っても健康ばかり祈っているので 医者だろうが開運だろうが子宝だろうが良縁だろうが とにかく家族の健康を祈れば間違いないかな(^^ゞ 午前中に行った「文武廟」は学問の神を祀ってあるので 「私達の孫達が 賢く育ちますように」と代表してお祈りしました。 せめて孫達をね!(笑) 続きます。
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