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2021.06.22
テーマ：赤毛のアン(148)
カテゴリ：講座
土曜日の午前11時から12時まで池袋コミカレ主催のZOOM講座、
「L・M・モンゴメリの暮らした村を訪ねる旅」を受講しました。 講師の梶原由佳さんはトロント在住でトロント図書館勤務。 モンゴメリ研究家で「モンゴメリの追っかけ」と 自己紹介されました(*^^*) L.M.モンゴメリはカナダの作家で赤毛のアンシリーズを 書いた人です。  モンゴメリが16年間住んでいたリースクデールのお話しでした。 左がリースクデールにいた頃のモンゴメリの写真です。 モンゴメリの母、プリンスエドワード島のマクニール家の跡。 モンゴメリの母親クララは モンゴメリが1歳9ヶ月の時に 23歳で亡くなり、モンゴメリはマクニール家で祖父母に 育てられました。 右のマクニール家の台所は残っていて この台所の一角が地域の郵便局だったそうです。  リースクデールの教会です。 左は絵葉書、現在の右の写真に比べると電線がないですよね。 当時は電気がなかったのですね。  こちらは教会のすぐ近くの牧師館。 モンゴメリの夫は リースクデール長老派教会の牧師でした。  右の青い立て札は オンタリオ州政府の歴史遺産の認定。 左の赤いのは カナダ連邦政府の史跡認定を表すそうで ２つ認定されているのは極めて珍しいそうですよ。 牧師館の中もあちこち見学できました(*^^*) ダイニングルームの丸いテーブルには バラ模様の リモージュのティーカップがセットされています。  国に史跡認定されている建物ですが お願いするとここでティーをいただけるんだそうすよ。 1時間の講座とその後の質問タイム。 由佳さんの飾り気のない気さくな声掛けとお話しで とても充実した時間が過ごせました♪ トロントからだとは思えないほど、流れがスムーズで 滑舌のよいお声が聞き取りやすかったです。 受講生の顔や声はオフにしてあったのですが 最後に池袋コミカレの係りの方が 「よろしければ講座は終わったのでお顔も見せてください」 と言われ、お友達数人の顔も見ることができました。 私は完全に気を抜いていて、エプロン姿で部屋も散らかってて 「待てよ、このパソコンで部屋のどこまで見えるんだろう？」 と焦って パソコンを顔面に近づけて(笑)、 私の後ろがあまり見えないようにしてから(汗) 顔と声を出しました(^-^; 由佳さん始め、知ってるお顔の中に自分の顔も並び 嬉しくなって手を振ったら皆さんが手を振って下さって 和やかな幕切れになりました  また次の講座も期待したいと思っています。 梶原由佳さん、池袋コミカレさん、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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