曲まめ子の　まめ子な日々

​NHK朝ドラ「おかえりモネ」をご覧になっていますか。
残すところ　あと1週間でしょうか。

今朝の「おかえりモネ」、朝から切なくて泣いてしまいました。

モネのおじいちゃんが子供だったモネに話した言葉。
「山に雨が降り、そこで育った葉が養分となって雨水とともに
川に流れ、やがて海にたどり着いてカキの栄養となる。
これが水の循環。」
成長したモネは「海も山も全部繋がっている」と気付きます。

熱海の土石流災害の時に　このおじいちゃんの話が
とても印象的に頭の中に蘇りました。
伐採して、いい加減な盛土をした場所が崩れ、土石流となり
熱海の海まで流れ込んでしまったのですよね。



「おかえりモネ」には心に残る言葉が沢山出てきます

何かしらの痛みはある。
自覚しているかしていないかは別として
毎日笑っている人も何も言わないだけ。言えないだけ」
この年になると全くその通りだとしみじみ思いますね。

​いろんなことを考えさせられるドラマです。
NHKBSで朝7時15分から「マー姉ちゃん」を見た後で
「おかえりモネ」を続けて見ているので
そのテンションの違いに　最近は面食らっています(^-^;
「マー姉ちゃん」の元気なこと、明るいこと、
もう亡くなってしまった俳優さん達が懐かしくて
毎日楽しんでいます


「おかえりモネ」は耕治さんが海の仕事を継ぎたいようだけど
これから先コロナで生活は一変するし　高級な牡蠣も
民宿も塾もどうなるかわからない時代が来るんだけど・・・
銀行を辞めるの？と　心配になってしまう視聴者です​​

みんなが幸せな最終回を迎えることができますように。​​​​​​​