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テーマ:ライブ・コンサート(1283)
カテゴリ:コンサート
「世良公則KNOCK KNOCK 2022 with 渡辺美里&NAOTO in 焼津」
行ってきました♪ チケット申込は6月25日でした。 友達のねたのちゃんがネット予約してくれて、感謝感謝です 行くことができたのはねたのちゃんのおかげ 開場10分前に到着すると中高年の人達が大勢待っていて そこらへんに腰かけたりしてたので、一緒に行ったひと回り若い 友達のヨウコちゃんは 「自分もそうだけど年齢層が高いね」 「うん、自分もそうだけどロックな雰囲気の人がいない」 「JAの帽子被ったおじさんもいるよ」 などと話しながら入場(笑) 開演の4時になると会場は満席の満員御礼。 (このホールは座席数1050です) 世良さん登場 割れんばかりの拍手の中、世良さんにライトが当たり 会場を舐めるように客席にライトが当たると 世良さんが2階席まで仰ぎ見るように大きく両腕を広げて そして胸の前で合掌して挨拶。 私には挨拶というより、祈りのように感謝のように見えました。 スタンドマイクをブンブン振り回す、のではなくて 椅子に座り、アコースティックギターで歌が始まりました。 今年45周年だそうです。 66歳。若い若い 声量は衰えず、昔のまま。 でも多分、ファンクラブ以外のほとんどの人は 全盛期に流行した歌しか知らず、俳優としての世良さんを見てきた。 だから最初の「Heart is Gold」などの3曲は初めて聞いた。 曲の間のお喋りがとっても楽しい♪ そこから「あんたのバラード」「銃爪(ひきがね)」と来て 客席はノリノリ。 「待ってました感が凄いね」と世良さん 若い頃はセクシーにワイルドに。 でも今も声量がありパワフルで渋くて素敵 ヴァイオリニストのNAOTOさん登場 金髪に白いシャツ、白いパンツで繊細な雰囲気なのですが この方、東京藝術大卒で活動範囲の広い実力ある凄い方なのです。 世良さん、朝ドラ「カムカムエブリバディ」の裏話も 沢山お話ししてくれました。興味津々 朝ドラを見たことで、現在の世良公則さんの歌が聴きたいという 私のような高齢者が多かったと思います。 だからカムカムの話題を「もっと聞きたい?」って客席に問いかけ 話してくれて すごく面白かった! 生で「On The Sunny Side Of The Street」聴けました~ 嬉しい~ NAOTOさんはヴァイオリンソロで「カムカムエブリバディ」の 主題歌「アルデバラン」を、心に染み入るように。 みんなうっとり 世良さんのギターだけでも素敵だけど、ヴァイオリンが入ると 響き合う音が共鳴して重なりあって更に余韻が残りますね。 渡辺美里さんが登場するとますます盛り上がりました 「徹子の部屋」に世良さんが出演した時、 「渡辺美里さんがカムカムが大好きで、これからどうなる?って 毎日LINEが来る」って話されたのですが、そんな美里さんが ♪君と私は仲良くなれるかな この世界が終わるその前に~♪ とアカペラで「アルデバラン」の出だしを歌ってくれて感激 もちろんヒット曲「My Revolution」を歌ってくれました ♪わかりはじめた マイリボリューション です。 惚れ惚れする声 楽しかったですよ~ 4時から休憩なしの2時間半。 アンコールは「東京ブギウギ」で派手に賑やかに。 これで終わりと思ったら更にもう1曲 「燃えろいい女」 満員の客席は全員マスクで(私は2重にマスクをして行った) 声は出せないけど ずっと手拍子で盛り上げた。 「こんなに大勢の方の手拍子、パワーが貰えるね」って 美里さんと世良さん。 私達も音楽の力で、すごい元気を貰いました。 楽しい、素敵な2時間半。 外に出ると暗くなっていたけど、心ウキウキでした ※追記です。 今日、世良さんの公式ツイートを見たら 「今日は満席 コロナの影響で、2階席までビッシリと お客様がいらっしゃる光景は何年ぶりだっただろう 胸が熱くなりました」と書いてありました。 私は夕方、青い空に浮かぶ白い半月を見ながら散歩し、 ♪尖がった月の下で 君と遊ぼう~ と世良さんの歌を思い出して口ずさみながら歩きました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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