3817031 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

曲まめ子の まめ子な日々

曲まめ子の まめ子な日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

曲まめ子

曲まめ子

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

クリックポストに挑戦 New! ひろみ6130さん

お料理 New! パパゴリラ!さん

公園の黄色い花にホ… New! みなみたっちさん

衣替えといただきい… New! tamtam4153さん

陶器の街、学校の街… New! ふろう閑人さん

Comments

こはる2957@ Re:娘が山口に墓参り1人旅(その1)(10/31) New! まめ子さん、こんにちは^^ 娘さん 凄…
リュウちゃん6796@ Re:娘が山口に墓参り1人旅(その1)(10/31) New! まめ子さんのお嬢様、45歳なのですね。 …
曲まめ子@ Re[1]:娘が山口に墓参り1人旅(その1)(10/31) New! ひろみ6130さんへ こんばんは☆ ひろみさ…
曲まめ子@ Re[1]:娘が山口に墓参り1人旅(その1)(10/31) New! マダムいつのさんへ 島原まで 1人でお墓…
曲まめ子@ Re[1]:娘が山口に墓参り1人旅(その1)(10/31) New! ♪テツままさんへ 娘は天然じゃないけど、…

Freepage List

Headline News

2024.10.15
XML
テーマ:赤毛のアン(148)
カテゴリ:赤毛のアン
​​赤毛のアンとモンゴメリのファンクラブ・バターカップス。
12日(土)は 名古屋鶴舞図書館で読書会でしたノート
鶴舞公園でスタンプラリーをしていたので
せっかくだから(笑)、手帳に押印してきました。



ここが鶴舞図書館。(写真はネットから)



1年に2回、名古屋での読書会です。 
私は読書会や発送会に 全部参加していると思われてる
みたいなんだけど(^-^;
読書会は2022年11月以来なので 2年ぶりなんですよねスマイル
いつも、そんなに都合がいいわけじゃないですから(笑)

この図書館にも熱田図書館にも「集会室」があって
名古屋の人が 予約日に行って予約してくれています。
個室だから ここでは大笑いしても大丈夫ウィンク
給湯室もあるし とても便利なんですよ。
利用したことないけど、B1に「スガキヤ」の食堂があります。

今回のテーマは「青い城」。



モンゴメリファン以外、知られていない小説でしょうね。
「内気で陰気な独身女性・ヴァランシー。
心臓の持病で余命1年と診断された日から、後悔しない毎日を
送ろうと決意するが・・・
周到な伏線と辛口のユーモアに彩られ、夢見る愛の魔法に
包まれた究極のロマンス!」

参加者8人は 東京・富山・岐阜・静岡、名古屋が4人。
集会室のテーブルを4人ずつ座れるように動かして
持ち寄りのお菓子や 持って来た本、資料など出しました。

読書会です(笑) 
お茶会じゃないけど、お菓子がいっぱ~い大笑い
飲み物は持参です。私はプリンスエドワード島の紅茶、
「キャベンディッシュ サンセット」を淹れて行きました。
アン仲間の集まりだから、みんなここぞとばかりアングッズです。




順番に本の感想。
8人だから いろんな角度からの深掘り・深読みが続きます。
アン友さんの感想に 共感したり笑ったり、それにまつわる話が
出たりして 飽きることがありません。

もちろん途中で飲み物を飲み、お菓子を食べ、リラックスして
全然堅苦しさはないけど、ちゃんと読んで行かないと
読書会に参加した意味がありません。

みんなが持参した本。
「青い城」といっても、これだけいろいろあります。
コミックもあるし、英語の原書もあるし、何故か「ポーの一族」。



萩尾望都の「ポーの一族」の中に
「はるかな国の花や小鳥」という
短編があり、それがモンゴメリの青い城だと思えるような描写が
あるんだそうです。

【崖の下に城が見えた。
そう言ってから それが月明かりに照らされた木立と気付いても
ああ、本当だ。お城だね。とそれだけ答えた あの人が1番好き】

そこの描写(もう少し長い)を熱く、熱量高く語るナンちゃんは
「読んでないなら死ぬまでに読んで欲しい!」

熱量と鼻息で、前に座ってた我々数名、1mぐらい
後ろに吹き飛ばされました~(笑) 
でも気になるから読んでみたい(*^^*)

私は最初は、この小説、面白くなるの?面白くないんだけど、と
(まるで今の朝ドラ状態 (;^_^A)でしたが 
途中からどんどん面白くなって 一気に読めます。

読むのは3回目かなぁ。富山のTさんは
「この本大好き!何年か前に友達と2人で、小説の舞台に行ったのよ。
マスコーカのバラまで 遠かったけど素敵だった~ハート

Hさんは真珠が好きで 小説に登場する「少なくとも15ドルはする」
とヴァランシーが思った真珠のネックレスは1万5千ドルだった。
それは今の金額に換算するといくらぐらいとか、
それはどこのものかとか そういう推察も楽しかった♪

Hさんは「炎のリボンのように、さわやかに色鮮やかに咲いている」
と書いてある「ベニバナサワギキョウ」の写真も見せてくれました。

器類に興味のある私は
「小さなしろめ製のポット」って何?と思って調べたら
それはピューターのことで、錫(すず)と鉛が4対1の合金、
と書いてあったので、ノヴァスコシアの「マホーンベイ」に
行った8年前のことを思い出しました。

3つの教会が湖面に映るロマンチックな景色で、その辺りは
錫で有名で 錫細工を製作しているお店に寄りました。



読書会はマニアックですが、1つの話題から話しが広がり次に行く。
アン友さん達が持っているお宝を見せて貰うのも楽しみで
それが羨ましいとかじゃなくて、素敵ね、もっと見せて、
と思うので羨ましい気持ちじゃないんですよぽっ

朝10時10分に名古屋駅の銀の時計の前に集合し 鶴舞公園散策、
古民家カフェでランチ、図書館で1時から4時半まで。
散策とランチの勢いのまま、読書会は楽しく盛り上がった
素敵な1日でした赤ハート

往復こだまに乗ったので 3連休初日でもらくらく♪
歩いた歩数は7500歩で 思ったより少なかった。

静岡に到着すると、ナンから
「夜空にハーフムーン。月光さんと呼ばれたヴァランシー。
余韻に浸りつつ・・・」
と「青い城」にふさわしいLINEが来ていました月





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.10.15 15:50:16
コメント(18) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X