テーマ:ニュース(100257)
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失敗しないでよかったですね。関係者のみなさんお疲れ様です。
で、ロケットとかスペースシャトルを打ち上げている映像を 見ていていつも思うことがあります。 「その切り離したものは、どうなるのさ?」 地上に落下するものもありますが、宇宙を漂うものもあるんじゃないの? 誰が回収するんだろ・・・ 調べてみたら、その宇宙に漂っているものは「スペース・デブリ」というそうです。 宇宙ゴミです。 宇宙開発が始まって、50年近く経つのだそうですが、 その間、人工衛星のような人工物が打ち上げられて総計が2万トン以上。 現在でも4500トン,およそ1万個の人工物が地球を回っていて、 稼働中の人工衛星はそのうちのたった5%にすぎないのだそうです。 残りの95%は・・・不要になった衛星やロケットなどの残骸や破片!これが宇宙ゴミ!!! そのゴミの多くは、未だに地球周回軌道を回っているそうです。 これが人工衛星に衝突するかも。 ゴミがどのように回っているのか?↓ 人工衛星に衝突する速度は、平均で10Km/s。 小銃の弾丸の速度が数百m/s・・・ ピストルの弾が地球の周りを回ってるってことかい??? ・・・ピストルどころじゃないか。 そんなキケンなものを大して回収せず、 新たな人工物を打ち上げていいのかなぁ。 気象衛星がないと困るけれど。 気象衛星を打ち上げる技術力も大事でしょうけど、 キケンな宇宙ゴミを回収する技術を他国に先駆けて開発したほうが 地球のためになるんじゃないかな。 衛星上げるのは、他国におまかせして・・・ (平和ボケ -_- ;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.27 13:40:00
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