118717 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

仙燐眼

仙燐眼

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

日美子

日美子

Freepage List

2004.08.03
XML
カテゴリ:♀と♂
私が婚姻中で既に夫に見切りをつけていた頃
ワイドショーでの有名人のゴシップや
事件での報道、またお悩み相談、そんなものを見ていたとき
いつも、よく感じていたことがあった。

離婚をされたら、
すぐに別の男性と再婚してしまう人がいかに多いかって。

なぜに
そんなに新しい男の方に飛び込めるのか
とっても不思議であった。

当時、
私には夫以外の男性は全て立派な殿方に写った。

まさに
夫が発するのとは違う言葉や
違う生活や
違う感動を見た瞬間

あ、素敵

って思ったりしていた。

そんな人に家庭があったら、
羨ましい~~~っても思った。

でも、
そうかといって
別の男性に走ったら
必ずしも幸せになれるとは思わなかった。


今回のニュースでの冷凍車死体遺棄事件


まさに13歳の息子はためらいもなく
母親を冷凍車に放置した。

これにはどんな心情があったろうか?

母親が離婚した後
すぐに再婚した男性とはあまりうまくいかずに
よく生活費のことで口論していたのを
見かけられていた。

なぜに
一緒に生活する前にこの辺をきちんと見極めなかったのか?


社会経験の少ない女性が子供を抱え
すぐに生活を支えるというのは
確かにタイヘンだ。

でも、だからと言って
男に頼り
生活を支えてもらおうとは余りにも短絡的だ。

もちろんそこには
愛があるから、二人で頑張れるとか、
支えあう気持ちさえあれば
多少はギリギリでもなんとかやっていけるとか
あったかもしれない。

まして子供を持つ母親の生活を支えるには
それだけ独身の男性には負担が大きい。

時間をかけてこれを紡いでゆくのなら、
いずれにか真実が見え
そっからでも変わらず同じ気持ちがゆるぎないのなら
スタートしてもいいと思う。

でも、
普段報道される事件の陰には
あまりにも
離婚(または別居)→別の男性現る→その男性と同居
→子供との角質(もしくは前夫と)→同居の男性とトラブル
→そして事件へ。

が多すぎる・・・・!

相手の男性に寄りかかる前に
まずは自分にケジメをつけておかなければというのが
絶対不可欠

正しい順番は

離婚→前夫もしくは子との角質→格闘しながらも自分でなんとか切り抜ける
→生活の基盤を固める→新しい男性の出現
→そして・・

ではないだろうか???

以前の結婚生活が失敗だったとしても
相手ばかりに否があるわけでは決して無い


まずは
自分が自分で支えられなくては誰も支えることなんて出来ない。

一番に自分に自信を持てるということを目指し
そして子がいるなら
子との信頼関係を次に目標に。

そして、自分で確信が持てるのなら、
他の男性との在り方も受け入れが許されるのでは
と思う。

例え順番がめちゃめちゃになったとしても
すぐに新しい男性を迎えるのは後回しで
まずは自分もしくは子との闘いをクリアーせねば。


人任せにならないで。

本当にやばかったら、生活保護を受けて
どん底から始めたって
きっと自信となるものができるはず。

自分を救うことが出来なければ
周りも救うことも出来ないし、
周りからも救いを受けることはほど遠いはず。


義父に殺された母親を冷凍車に押し込んだ息子は
「母親とはいい思い出なんてひとつもなかった」と言い果てたという。

この言葉が彼らの生活や心を浮き彫りにしている。

冷たく乾いた心には
母子の信頼関係などずっと昔に置き去りにしていた。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.01.07 21:49:48
コメント(0) | コメントを書く


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

幸せは、俺が勝って… OXの匠さん
美白化粧水でアラフ… あさかいちゃんさん

Comments

日美子@ Re:してはいけない質問(04/10) China Roseさん おひさですっ。 元気なコ…
China Rose@ してはいけない質問 「質問マナー違反」ということでは、私も…
日美子@ Re[1]:2億☆稼いだカリスマ主婦☆(04/08) OXの匠さん こんばんわぁ~~~。 お元…
OXの匠@ Re:2億☆稼いだカリスマ主婦☆(04/08) おや、久しぶり-元気? 最近は親しい人…
OXの匠@ Re:再び・・☆☆浮気のカラクリぃ♪(02/03) 今年はなんだか忙しい。雪に埋まっている…

© Rakuten Group, Inc.
X