カテゴリ:心理
心の均等って大なり小なりどちらかに傾いてるのね。
病気レベルになってはいないものの 私たちはどちらかの傾向があり、 その究極の矛先が 統合失調症だったり ウツ病だったりするわけ。 躁ウツ病と統合失調症は裏表にある病気 その特徴に 「主語の違い」があり 躁ウツ病の患者の心の世界の主役は 「私」 「自分は病気になるのだろう」とか 「自分は貧乏になるに違いない」 「自分だけが悪いのだ」 こんなことを語ることが多い。 一方、統合失調症の患者のほうは 「彼」や「彼ら」が主体で 妄想があるのが特徴で 「誰かが自分を殺そうとしている」 とか 「スパイをされている」 など。 流行の原則について 今の時代と昔の時代では全く違った傾向が。 ミリオンセラーは1960年代から10年のうちに 100万枚以上記録した大ヒット曲は わずかに8曲しかない。 70年代も80年代もそんなに目覚しいというほどでなく 一年に2曲までという標準値に。 90年代になるとこれが一気に上がり 一年に5曲以上、25曲という記録もあり、 この違いには何が・・? かつてのミリオンセラー 「およげ、たいやき君」や「女の道」「黒猫のタンゴ」は 老若男女全てが国民歌のように親しむことが出来たわけで でも最近のミリオンセラーは 基本的に若年層だけに広がり 10代や20代が主体。 つまり、昔のミリオンセラーに湧いた時代のおじさん、おばさん族はおいてかれていることが・・! 若者がいかに何種類もの音楽を聴いてるかにも因る また、いいと周りから言われれば同じ音楽CDを何枚も買っているということに。 そーーいえば、 山口百恵のファンは桜田淳子のレコードを買わなかったし かぐや姫のファンは 井上陽水の曲を聴かなかったし、 逆に陽水のファンをけなしていたくらい。 「頑固なこだわりタイプ」の時代のファンたちは 自分の気に入った歌手に対しては非常に思いいれが強く なぜ好きなのか? ということには 延々と語れるのがこの時代の人の特徴かもしれない。 さぁ・・ この自分主体のこだわりタイプか はたまた 周りに同化しながら 広く浅く生きるタイプか~~~。 ん~~~~・・! やっぱ、 私はおばさんならではの頑固一徹タイプかもしれない~~。 そういう意味 あ、若者は異性人・・ そうは思ってないのだけどね。 きっと若者からは異性人なのかしらね~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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