仙燐眼

恋愛ってたった二人だけの世界。

友達みたいな恋人で気さくな関係という人もいるけれど、
これはある意味、密接な関わりを超えた関係。

普通の恋の始まりって
どんなに周りの仲間と取り囲んだ関係でも
やはり熱くなってるときは
二人だけの親密な関係を築こうと
壁を作り
どんどん高く作り上げ
たった二人だけの閉鎖された世界を作り上げようとするもの。

恋の始まりの予感はそんな密閉された塀を感じたとき


一方がその塀を頑丈に仕立てようと試み
しかし、
もう一方がそれを破ろうとしたら、
それは恋愛拒否のしるし。


ならば、勇気を持って
「そういう気持ちは元々なかった」と伝えるべきでは？



ある男性からの話で
拒否しても、毎日のようにいろんなコンタクトがあり困ってると。

なれそめは大体想像できる

ある時期、彼はまるで恋人のように
愛想よくじゃれていたはず。

しかし、乾いた気持ちを単に癒すだけの道具であっただけに過ぎない対象は
彼女が望む二人の姿はまた別もので
そこにギャップが。

彼には、以前に壊れた関係を再現させる場所が必要。

しかし、いきなりに男女関係で
全てを受け入れてくれるような相手にはなれるわけがない。

まずは、一仕事しなくては。

恋愛って
相手のいい面も悪い面も受け入れる覚悟がないと
相手からも同じことは要求できない。

イヤな面から避けてばかりで
逃げて
また違う相手に同じことを求めてばかりで
相手はどんなに傷ついてるのか・・
その心を感じたことはないのだろう。

気付かずにいながらも実は自分の方が被害者のように振舞う彼。

そして周りの人に彼女に追いかけられてることを
話し、愚痴をこぼす。

言う相手が違うだろーーーー！！

彼女に直接言えよ～～～～！！

そうすりゃぁ、分かるだろうよ。
直接に時間をかけてちゃんと話すべきだし、
それが責任ってもんではないでしょうかぁ～～～！！
（と、ちょっと興奮ぎみ・・な私でした・・シツレイ。）

身近なお話で
少し考えさせられる内容でしたので
つい・・

明日はもちっと
冷静なお話をね★