カテゴリ:心理
以前、私の肩に小さな生き物が見えると言われたことがある。
全く私には見えないので 言われなかったら全く意識をするでもなかった。 その存在は別に私に何の危害を与えるわけもなく また何の助けをするでもなく ただ、私を気に入ってそこに居続けるだけらしい。 何かしようにも その霊は何の力もない者なので ただ、居続けるしかないということらしい。 笑ってただ、毎日普通に過ごしてれば そのうちにまた自然と去ってしまうだろう と言われた。 出会い、別れ、裏切り、嫉妬、 すれ違い、再会・・ そんな中で、 いずれにか本当に必要な人たちのみが残っていく どんなに手繰り寄せようとしても どんなに追いかけようとしても いずれにか選別されて残ってゆく関係 決まらないうちは 早くに見極めることは出来ないが、 黙っていてもいつしか浮かび上がる 自然にしていれば 残るべきものだけが残る。 逆に不自然にしても やはり残るべきものしか残らない。 自分に必要な人、 そして相手からも必要とされてる人。 そんな関係しか残らないものだ。 いくら頑張ったところで無駄な労力と心労だけが残るのみ 後ろ髪はひかれるけれど 心の中で断ち切る勇気を持てば 無駄も少ないだろう。 でも、もがいてそれを理解するための時間も必要なのかも 考えすぎる人は振り返りすぎる 自分の小さな失敗を妙に取り繕うとしても 先は見えてる 残るものしか残らない 残るべきものならば おのずと自然に帰ってくるものだ。 もし、 そうでなければ どっかで重大な過ちをしているしかない。 それ以外は きっと残る そして不必要なものは去っていくのだ。 覚悟を決めて 自然に振舞っていれば 真の自然の姿に確立されるはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[心理] カテゴリの最新記事
|
|