仙燐眼

私は仕事に私情をからませる事が嫌いだ。

どんな仕事においても
やるからには真剣勝負で臨みたい

こういう意味興味の持てない職業に就いてしまったら
ある意味とっても不幸だ。

会社勤めならば、
朝○時から夕方遅くまでの長い時間拘束され
残業もあれば、
帰宅するのは既に余暇の時間を過ごすまでもなく
ただ、食って風呂に入り眠るだけ・・

朝目覚めれば、出勤の準備に追われ
通勤へと・・
また、同じ職場の拘束が始まる。
まさに仕事が占める時間って一日の大半・・

好きな分野での仕事ならば、
仕事をするだけでも、それだけでストレス解消につながるし
自然と身が入り集中もできるし
一石二鳥。

でも、
もし、興味の持てない職種に就いてしまったら・・

そこに拘束される時間の間中、不幸なのかも・・？！

ならば、
休日を楽しみにして毎日の仕事に精を出すとか
早く仕事を終えて
一杯のビールを飲む喜びを思い浮かべながら
厳しい仕事の山を手際よくさばくとか・・？

どんな仕事にも意味がある

何か成果を求めてその仕事があるのだ。

それを仕上げる達成感は
職業自体に意義が見出せないにしろ
小さな発見や価値が必ずつきまとう。

それを探そうとしないのも
いかに勿体無いことか。

イヤな仕事を処理することしか見出せず
ただ、こなすだけでの時間つぶしは
無駄な労力や無駄な時間に思う。

やるからには
楽しく思えるような仕事ぶりでなくっちゃ。


職場の人間関係が円滑であるのはもちろん一番かもしれない
だから、周りの同僚たちと仲良くするのも
コミュニケーションとしては大切

でもね、
恋愛はどうかな。

あまりに深入りすると
弊害もつきまといがち。

私はそういう意味、仕事と恋愛は、はっきりと分けるべきって思う

もちろん魅力的な人はいるから
恋愛も芽生えるだろうが
これは、やっぱ、外でするべきかもな。

仕事に公私混同だけはタブーだと。

恋愛にならなくっても同じで、
適度な人間関係のほうのが
マイペースで集中できるものね。

仕事が楽しいって感じる環境作りは大切だけど
真に仕事の楽しみを分からないまま
形だけに逃げてしまうと
それって危険・・

学校と職場は違う、
仕事のデキルやつはここんとこ結構分かってこなしてるんだなぁ。