カテゴリ:心理
天才ラッパーと呼ばれるエミネムが主演してる「8マイル」を見た
半自伝的な内容ということだが どこまでが真実でどこまでが作りなのかはわからない でも何か熱い魂が最後に残った ラップのことはほとんどよく分からないが それでもノリのいいステップやウェーブがよく合ってるのも分かった。 昨日は「彼女を見ればわかること」を見た これは5人のそれぞれの成熟した女性たちが 日常のいつもの生活の中の 心のストレスやこれから先の不安を描いていたもの どちらの映画にも結末がなかった 過程だけだった 普段、私は映画もドラマもよく見るほうだと思うが 結末に意味のあるものを求める どんなに感動的な内容であろうが 最後の結末に意味が感じられないものだと 損をした気分になる。 いや、最後がヒロインの死で終わったとしても それまでに生きていた何か証や 大きな意味が後で残るようなものなら 納得をするのだが。 今回見た映画は どちらも単なる人生の断片的なもの そしてその後は自分で想像してね、 といった感じだろう。 でも、そこに意義があったように思う エミネムのほうのは 既に活躍中なのでその後の続きの過程も想像しやすい しかし、もう一方のはそうでない 内容的にはすごく暗いのだけど 何だかすごぉく重みのあるものを感じた 5人の女性は20代後半くらい~40代後半くらいだろうか それぞれの女性たちは社会や表向きでは 普通に暮らしているが 本音の部分での裏面が描かれていた 人生って 自分が主役 そんな映画がみんなのそれぞれにある。 私たちの意味は何だろう、と、ふっと思った 昨夜、友人が5ヶ月ぶりに電話をしてきた 両親の経営する会社が危ないというのはそれ以前から聞いていた しかし、とうとう自宅が競売されることが決まったという もう少し早く相談して欲しかったが それでも今、何とかしたいから 知恵はないだろうか??という相談 できるだけ 私が分かる範囲の話しはしてあげた 彼は両親と一緒に住んでるから 競売で売れてしまえば 一緒に転居になる 今、それが不安で、また両親のために何も出来なかった自分がくやしいと。 でも これで終わるわけではないし 終わらせないために 絶対に頑張ることを約束するために今日彼と会って来た 人生の途中の失敗や穴なんて 気持ちひとつ切り替えれば いかようにも変えることができる どっからでもリセットすればいいのだ もう一回作りあげればいいではないか 風が吹いても決してローソクの火を消さずに 例え消えてしまってもロウが残ってれば また火を点せばいいだけ。 終わりはない まだまだ先は長い 喜びはどんな場所でも作れる 同じ高さまで積み上げなくても 別の見晴らしのいい場所なら低い高さでも快適になれるはず 見る視点を変えてみたら 別の幸せがあったことに気付く そして 気付かなかった自分の不安も見えてくる 形ではない 結果でもなく過程が大事なのだって お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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