仙燐眼

昨日はやることが見つからなく何だかだらだらするのに
嫌悪する～～という話しだったが、

さて人生をどんなふうに生きていくか、については
考え方にも左右されると思う

「三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順がう・・・」とあるが

一般的な意味として
「40歳になったら、余計な事に惑わされずに落ち着いて生きることに専念するべき」
ととられているような感じがあるが
果たしてそうだろうか・・・

邪心を捨て
ふわふわと生きることなく地に足をつけて生きていくべき、
なんていう意味だとしたら、
その時点で落ち着いていなかったらどうしたらいいのか・・？

まして、
私のように30代後半になってから
人生の大改造のチャレンジに挑んだ者にとっては
この解釈では
時既に遅し、になってしまう。

いや・・待てよ。

この言葉が生まれたのは確か江戸時代くらいで
孔子の言葉も論語にあった時代・・

現代人の寿命もその頃よりぐんと伸びているし

40歳にして迷いなく進む自信がついてきたとしたら、
さらにそっから再スタート・・
いや、いよいよ人生の本気の勝負に挑む時期ともとれるではないか？

一昔前では、迷いも無くなり
さぁ、新たに集大成を作るためにもうひと頑張りしようにも
体力的にも生活力から考えても厳しかったかもだが
今の時代ならデキル・・！

確かに40代って、イイ年でもあるけれど
体力的にもまだまだ十分だし、
60歳で隠居生活に入るというのは今の時代では珍しいくらい

70歳から隠居、というイメージのが今は現実的。

ってことはまだ、30年もあるわけねーー

あーー、しんど。
まだまだ頑張らなくっちゃいけないの～～？？・・！

肝の座った40代にこそ
人生改めて仕切りなおすとか
残りの人生を見つめなおし
又何か始めてもいいのではないかしら♪


「弱い者ほど早く結論を出したがる」

剣の果し合いでも
先に仕掛けたほうが負ける確率が高いそう

強い人というのはなかなか結論を出そうとしない

弱い人は良くも悪くも結論を早く出すと。

さぁ・・・
結果はまだまだ、これからの仕掛けによるもの

失敗も恥もいっぱいして～～～
ちょっとやそっとでは
動じないような余裕を持てたこの時期こそ
迷いもなくわき目もふれずにまい進できるということ