仙燐眼

人の気持ちっていろんなものに支配されて
いろんなプレッシャーと日々闘い
一体、何にこだわってるのか自分でも解っていない事がある。

禁煙しながら彷徨いながら
ふと感じたこと。

何かに真剣に悩んでいるとき

ふっとした瞬間に目覚めたような輝きを感じることがある。


今までずっと曇っていた気持ちが
パーーーっと明るく晴れやかに真実が見えるとき
そんな瞬間がある。

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恋愛で言えば・・

なぜ・・彼をずっと愛していたのに
彼からは思うような返しがない・・
でも彼は自分を愛してくれてる
愛してるからこそ待ってるのに
それが表現の違いでか
こちらの望むようなアプローチがない。

言葉ではいい表現するのに
満足できるような行動をしてくれない・・

冷静に分析してみれば

隠された本心は自分は愛されていない、ということに気付く

気付いたときは
意外に気持ちがいいもんだ。

今まで何に囚われていたのだろう・・

これも依存

自分の事って都合のいい解釈になりがちだけど
客観的にいろんな事例にあてはめてみれば
単なる思い込みに逃げてるだけ・・

その思い込みを別の角度から覗いてみたら
全く違う答えにたどり着くことがある。


それはショックだが
心地いいショックだ。

愚かな自分の失敗や判断ミスがその先から自分を立ち直らせるきっかけとなる。

そんな瞬間を見つけたとき
とっても幸せな気持ちに落ち着く。