仙燐眼

元夫から一年ぶりに連絡があった。

どうやら体調が思わしくないらしい

しかし・・

この話題は離婚前から同じ事を聞かされ
相変わらず
中途半端な信憑性で
どう対応していいものやら・・


森昌子さんが無事に退院して初めての夫婦会見がされていた

やはり・・
夫婦の温度差以前よりも
健康の事が第一に考えるべきなので・・
という夫のコメント

健康な命あってこそ
口ゲンカもするし
仲良くもできるし
何事も心おきなく出きるもので

体の調子が悪い＝病気の進行
は、やはり心配である

これは当然に別れた夫でも
心身ともに健康であっていただくのが一番なわけで。

しかしねーー

この元夫は
どうやら、嘘や大げさな誇張が目立つ人だったので
散々、死ぬ～～！
と、連絡いただき
その後、ケロッとしてる事件が多かったこと
多かったこと。

いつもの事により胃腸関連が痛むというものに違いないだろう・・・
とちら見で
鑑定を。

あーー、水が多いねぇ・・
状態はあまり良くないようだが
精神を安定するのに心がけるという事と
食生活と規則正しい生活が必要。

この精神を安定させる、というのが非常にポイント大きい。

確かに彼は今、寂しいようだ。

手紙自体はあっさりとした内容で
又一度お会いしましょう
なんて軽い感じ。

しかし、
そこから伝わってくる
なんとも重たる～い刹那さが逆に構えてしまう。


デンマークでは、
ステップファザーという言葉があるほど
離婚後の夫婦関係が円滑なことが多いということだ。

それほど
離婚が珍しいことでもなく
当たり前のようにシングルマザーやシングルファザーが多いという証拠でもちろん
国の福利も充実してるので
婚姻してるよりも
離婚して、子を育てるほうのが家計も安定する
という実情も多いようだ。

また、別の夫と再婚した後も
前夫を家に迎え
留守中に子供を見てもらったりと
何かと前夫と子について相談したり
親子関係も離婚後うまくいってる事が多いということだ。

もちろんなかには、例外もあるようだが
そんな自然な関係でいられるという事はなかなかいいのぉ。

こだわりなんて捨ててしまえば
本当は一番楽なんだと思う。

離婚してしまえば
他人の男と女

ただ、子を介しての関係のみだから
それなりに
付き合えばそれでいいじゃあないか
というのが私の思想ではあるが

なかなか相手も同じ考えでなければ
うまく作動しないのだ。

要は自分が自分らしく元気に生きてる事

それが出来た上でのお話

まずは
自分だけの幸せって何だろう？
から始まると思う

元夫はまだそれが出来ていないから
会うにはちょっとタメライがあるなぁ。