仙燐眼

へい。

実は私の息子は受験生です。

今頃になって急に受験生である母心に目覚めまして
資料を模索中です。


結構中学の間は本人任せで何にも手出ししませんでした。
本人もバカではなかったので
余裕の気持ちでいました。

しかし・・それは小学生で既に終わっていたのでした（涙）



実は小学校時の担任にはいつも

「お母さん、どうやったらこんな子に育つんですか？」
とか

「すごい奥深い読みを持ってる子で、大人でもびっくりするような事を
時々発言する子です」

なんて褒め言葉を浴びせられ

すっかり

余裕の気持ちが出来上がってしまってました

↑先生、責任とってくれぃ・・


中学に入り部活に入り・・部活にいつのまにか取り付かれ
放課後も休日もほとんど試合や練習にあけくれて
成績はどんどん落ちていき

気がついたら
学年で下から数えたほうがいい成績に落ち込んでいたのです。


それでも
「勉強だけが全てでないから、今は夢中になれる事を
どんどんやったらいいんでないの～～」

というのんびり気分の親でした（冷汗）


地域にも因るんでしょうが
東京には学校が沢山あるし
子供が少ないから、どっかはひっかかるだろう、なんて甘い気でいた

しかし・・現状は違っていた


都立の推薦枠を取るんでも
私立の推薦枠を選ぶにしても
内申がある程度の基準を満たしていなくてはならず

その基準が普通以上を目指すならば

オール３でも４～５教科は４をとらなくては
資格すらないのですね。


別にいいじゃん・・推薦じゃなくたって一般入試で十分でしょ♪

なんて気分になりますが・・

しかし、そのほうが壁は厚いのですよ！

つまり
推薦枠は一般入試よりも合格点を緩和してもらって
受けるシステムでもあるため
一般入試を一発狙いでしとめようと思う人には関係ナイ～～～♪
かと思いきや。


一般入試にもこの内申と本番試験の得点の配分が決められていて

例えば６対４の配分校だとして
都立○○高校で偏差値４９～５１のとこを例にとると
内申が例えばオール３だとすれば、
得点は５教科で総合で345.8点が合格率６割の統計となっています。

主要５教科のうち二つ４でオール３だと・・・
総合得点333点ということに。


どちらにしても内申が高いか低いかで
一般試験でいかに追い詰められることになることか・・

ってことは
内申が高いと推薦でも有利なのは当たり前だが
一般入試でも有利には変わりないのであーーーーーる

因みに
内申と入試得点の傾斜配分については
7対3をとってる高校もちらほらあるけど
大幅に6対4が多いです。


ようするに
早く内申が高いと有利であることに気付いたほうが
勝者になる確率が高いってこと！？


ということで・・・
中学生でも既に普段の評価がいかに進学に関わってしまうか

知らなかったら
これは・・
なぜ？？
なんで点数まぁ良かったのに何で落ちたの？？？
ってことになるわけですねーーーー。

いやーー、いやーーー。

これ知らないと大変っすよ。

え？
既に内申が期待できる人は考えることないですよ（笑）

担任の先生の言う通りに目指していれば
間違いナイ・・！


ま・・これも親の怠けた代償ですかねぇ・・汗

でも、おかげで随分諦めることが出来ました（笑）


PS：しかし・・この秘策はあるようです。