仙燐眼

三者面談に行って来ました（汗）

担任に直面するのはこれでまだ2回目ですが・・
今回はいよいよ来年の受験に際しての方向性をお互いに決定する
ほぼ大事な時期と言える面談でありました。

夏の面談後で同じことを話すのならばそんなに緊張も無く
ほぐれた面談となっていたでしょうが～～
うちの場合は今回は手に汗握りながら・・の
気合バリバリでした（笑）


というのも
志望都立校の目標が大幅に変更してしまったからです
つい先月のこと・・
息子が元々の志望校であった高校の文化祭に行った後の事でした。


「俺、あの学校へ行きたくない」
と言い出したのです（驚）


「なんでやのん？？」（焦るとなぜか関西弁になる・・）


これについて
わたくし、昨日まで全く無意識でした。

とにかく行きたくなくなった、の一点張りで
男の子のキモチは難しいのぉ・・


しかも今回は目標一転して
普通科希望だったのに工業科を志望したいと。


モチロン担任の先生もまず、何故この時期に志望校を大幅に変更したのかの
理由を聞いてきました。

「お母さんに言われて本当は行きたくないのに
何か我慢してるんじゃないの？

ちゃんと自分の本当の気持ちで話していいのよ・・」
（私ってそんなに強制するようなままゴンに見えるんだろーーか）

まるで
私が本当の生みの母親、のような顔つきで担任は迫ってきました。


しかし・・
重い口を開いた息子は

「あの学校の文化祭に行って
なんか・・僕はやりたいことが見つけられないような気がした」


この言葉が出てから
先生の口調はすっかり変わり

「今の時期にそういう気持ちになれた事だけでもイイきっかけかもしれないわね」
と、乗り気になった調子でした。

私も横で聞きながら
なんか、親ながらにグッときました。

はっきし言って息子にはレベルの高い学校です

工業と言っても
今まで経験がないし
特に技術系で飛びぬけて成績がいいわけでもありません。
通信簿も3年間ずっと『３』です（涙）

しかし
例え志望校に落ちたとしても
なんかその先に目標が出来るような生活が彼には
あるのではないかな・・って。

ならば、このまま目標を変えずに焦点に定めてもいいのかな、と。


もちろん占いしました（笑）

しかし、卦には思いっきりこの志望校にはランク外であることが
出ていました


しかし、全く望みがないわけでも無さそうです。

あと数ヶ月で彼にどういう変化が起きるのか
それとも起きないのか
ちょっと注目です。


それにしても
若いっていいのぉーーー♪


妙に羨ましくナリマシタ（笑）