仙燐眼

昨夜は「ピュア」のドラマを５話見ました

おかげで寝不足です（笑）

そういやぁ・・ミスチルがブレイクしたのもこの頃だったし
和久井映見が注目の女優であるのに気付いたのもこのあたりでした。

わたくし
普段は電話関係のお仕事をしていますが

つくづく思うことに

相手が切羽詰ってるときに何かを説得する場合は
相手と同化して
早口で話を進めようとすると
ドツボにはまるのですよね。

今まで散々そのドツボにはまりそうになって
痛い目にあっていますので
既に難を逃れるテクを会得しております♪


「早く答えだせ」と勢いよくせかされた場合
こちらもとっても興奮してしまい流されそうになりますので
一度電話を切ってから
私は、まず、休憩タイムを数分とりトイレに向かいます

そして、その後お茶かコーヒーを作ります

そして、一口お茶を口に含み対策を練ります

それから対応の電話をいたします♪

あえて、
普段よりもゆっくりとした口調で
丁寧な言葉使いで
優しいソフトなトーンで・・
お話させていただき

今対応できる精一杯のこちらの提案を提示して
お気に召さない場合は
なんなりとご意見ください、とあっさりと捨ての態度。

きちんと考えて精一杯の提案であることを
ゆっくりと説明したら
大概の相手はオチます・・笑♪

焦って
相手の思うツボのままに
急いで手前味噌で出した提案だと
相手は落としどころをついてくるのですよね。

皆さん、とっても賢いから
びっくりするような要望を主張されたりします。

あくまでも
そんなことに動じずに
相手のことは聞いてあげてもそれにのめりこまないで

こちらの出来ることしか言わない。

これって当然のことだけど
それが一番の早い改善策であることが気付かない人が多い。

選ぶのは相手で

こちらが出来ることはここまで、と線を引いてあげることで
相手はある意味究極の選択にはまるのですネ。

この心理作戦とでもいいましょうか。

結構、わたくし好きです♪

私は提示したら、相手が選ぶのを待っているだけ。

この浮遊感がたまりません（笑）


「ピュア」の中での「ゆうか」役の和久井映見のセリフ
何度か、新しい感情に浸りました。

ゴシップ雑誌の編集者がゆうかのことをとりあげ
傷つくような記事を掲載したことについて
ゆうかは
「教えてくれてありがとう」とお礼を言っていた

真実を知らされたことのが
傷つけられたことより優先とした彼女の感情

でも、生きていくってことはそういう事。

周りがいくらひた隠そうとして守ろうとしている事よりも
真実を唯一教えてくれたことに感謝した

知らないでぬくぬくと生きるよりも
知って認めていかなくてはならない現状
それはきっと、どんな場面でもあると思う

目をそらしていれば
いくらでも平穏に暮らせるかもしれないけど
いつかは守ってくれなくなり自分一人で立っていかねばならない。

　
あ・

寝不足で他にもいいセリフがあったのに
もう忘れている・・。