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またまた「ピュア」の最終回まで見ました。 10年ほど前のドラマだと思うが 当時見たときとは違う感動がありました。 このドラマで後半、何度も言われるセリフ 「本当のことだけが正しいわけではない」 解釈はいろいろだけど 私たちが生きている中で必要な取り決めを法律などを作り それに基づいたルールや常識が出来上がっている その中で私たちは安全に暮らしている でも、中には法律に触れない程度スレスレの事件があったり 実際には法には違反しても 追求するには 多大な時間とお金がかかるために逃れてるような問題もあり また、明らかに法を犯して 行政や司法に罰せられても 刑期を終え、あいも変わらずまた繰り返す人もいる 法に着目して判断すれば それはマチガイでも 当事者からすれば または犯人からすれば 「正しい行い」の意識もありうるだろう 何かを守るために行っているのだ。 ようするに 人それぞれに「正しさ」はいろいろナノダと思う そして 宇宙・・もっと大きな世界では 多分、人の罪も正当性も判断基準なんか無いのではないか と思う だって 私たちは筋書き通り歩み 決まった運命を歩いてるだけ そう考えると 何かの意識があるとしたら その意識に決まってる通りに動かされてるだけなのだ だから 罪も大きな世界観からすれば 正しい行いでしかない それにより いろいろな気のバランスを自動修正していくだけなんでは そう考えると 意識というものすらないように思う 全体としての意識はあるのかもしれない そしていろいろな正しさがあり それが全体として公平を保ってるだけ 世間体とか常識とか規範とか 人の作ったものの意味の無さ だから、こだわって生きていくことの甘さ こういう風に考えると なんて 憎しみや執着とかもはかないような気がする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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