仙燐眼

[結婚] カテゴリの記事

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• あれから20年になるけど・あの時離婚してよかった

  このブログを久しぶりに読み返してみました。改めて思い返せるところがあって、自分なりに面白かった。このブログを書いているときは、とにかく怒りや憎しみが自分のなかにこもっていて、書きながら、涙しながらもここで吐き捨てていたような感じだったと思う。ちゃんと離婚ができて、もうすぐ20年になります。現在の私は、2回の離婚経験した身となり、独身です。だけど空き家ではありません（笑）少し前に、昔の知り合いから「空き家」呼ばわりされてなんかムッときたので、あえてここで否定しておきましたｗ私は自分の意思で、現在の私があります。50代になって、壮絶な結婚生活を最初にしておいて、本当に良かったのかもしれないと今思えたりするので、すべては関わった方々すべての人に感謝しています。この続きの記事をまた書こうと思っています。もし、それは楽しみかも、って思っていただける方、是非とも、お待ちくださいね( ◠‿◠ ) 2021.10.28

  2021.10.28

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• 再び・・☆☆浮気のカラクリぃ♪

  ずいぶん前に日記に書いた話題ですがぁ。アノ行為に入る前に男女共通して「すきだよ」的なぁ～～気持ちが最高潮になりぃもしくはお互いにそんな言葉かけしたりしてぇそんな・あんな関係になるのが常でしょうがぁ。そんな・あんな関係のアトそんな・あんな二人の関係が続くとは全く約束されるわけでもなくぅ。いったいどーーーゆーーーことなのよぉーーー？！！！！なんて切れてしまうのは大概、女のほうが多いと思うのぉですぅ。そこで考えてみたら、思い出しました・・！＊＊＊＊＊騎手たる自我がしっかりしていなければならないと言ったのがフロイト確かに騎手だけいても馬がいなければレースにはならない。馬＝エスが人間を駆り立てていると。私たちが恋をし、結婚するのも、ｾｲﾖｸのなせるわざということに。無意識の中のｾｲﾖｸゆえにそんな・あんな関係に駆り立てられているのだろうか？（一番下の下層の欲求が人間の一番自然なる欲なので・・これは自然的欲求・・？）違う、、、、快楽だけが動機ならば、ひとりHやﾌｳｿﾞｸだってOKじゃん。まして、不倫や浮気なんてそんな面倒くさいことするまでもないだろしぃ。人は相手と関係性を持ちたいから　　そんな・あんな関係をする。かぁ～～～～これかぁ。結局、コレなんっすねぇ。好きな相手とそんな・あんな関係をしたときに満ち足りた気持ちになるのはｾｲﾖｸが満たされたせいではないでしょう。その相手とあんな関係を通じて深い人間関係を持てたという満足感が必ずにあるはず。人の基本的な本能欲動は、快楽を満たそうという動物的なものではなく、人間関係を持ちたいという「対象希求」。人は一人では生きてはいけなく、つねに誰かとつながりを持ちたいという動物。＿＿＿＿＿＿＿＿人には「満足を求めるニーズ」と「安心感を求めるニーズ」という二つの基本的な動機があると。満足・・の方には食欲を満たすなどがあるけれど、「コンタクトを求めるニーズ」もあるとのこと。また、不安を回避し、安心感を満たすニーズを満足させることは、これは他人に対してなのです。つまり、あんな関係は、情的なかかわりを持ち、安心感を与えてもらうためなのだ、ということ！！えーーー？！そんな風に考えると何だかツジツマがすごぉく合ってきませんか？人が他人を愛するのは相手のためだけではなく、それによって自分自身の自己愛を満足させたいということ。そんな・関係もおんなじ。ｾｲﾖｸを満たすだけなら、相手が誰でもいいはず。男性が「いい女と寝たい」と思うのはそれにより、「俺はこんな素敵な女性に愛された」という満足感を得たいと思ったり「いい女と寝ることで他人から羨望されたい」と思ってるということが。つきつめると、やっぱり　自己愛。欲望には優先順位があるという。マズローという学者はこれをピラミッド型に例えた。「下の欲求が満たされたときに、それより上の欲求が生じてくる」ピラミッドの一番したの階級層には生理的欲求食欲・排泄欲・ｾｲﾖｸなどこの次元の低い欲求が満たされなければ「人を愛したい」とか「人に褒められたい」とかの次元の高い欲求は出てこない下から二番目は「安全でいたい」という欲求空腹で死にそうなときは危険を冒しても食料を探しに行くはず。食欲が満たされれば、今度は安全を求める余裕も出てくる。安全が確保されたら、次に求めるのが「愛」や「集団所属」への欲求なのです。映画やドラマでは危険を冒してでも愛や友情を優先するテーマがあるけれどこれは現実には滅多にないから（哲学的に考えるとありえない・に近い・もしくは下心ありくらいしかありえない・・笑）でも、だからぁ、美しいわけなのねぇ。ようするに生理的欲求が満たされ、安全が確保されたら愛や集団所属の欲求にいきそして次に「自尊心を満たしたい」「尊重されたい」と願うようになるわけ。そして、ほめられたい、尊敬されたい、偉くなりたいと最終階層の自己実現の欲求を満たそうとするわけ。（これが一番上の階層かぁーーー）最終層とその前の層は似ているけど少し違う。最終層では、他人からの評価が関係する欲求だけど、その手前のは自己満足で終わる欲求。自己満足＝自己愛がなくっちゃ自慢も伴わないってことかぁ～～？！！いやいや・・自慢ではなく人に褒められるようにする行動・活躍ね。だからぁこれらを全て満たしちゃうあんな・行為ってつまりは究極の欲望の永遠のテーマってことなのねぇ・・ん？結局って、性欲は一番下の階級層である生理的欲求。動物であって感情・知性の持つ人間・・違う欲求なのに一番下も一番上もやってることは、なんだ、おんなじ！私たちは本能だけで生きてるのではなくやっぱし、対象関係を求める動物つねに誰かとつながりを持ちたいということ。あんな・関係はその単なる手段なんだとも考えれる。＊＊＊＊＊だから、「スキだよ」もまんざら嘘ではないケドかなりぃ本気でもない、ってことなんですねぇ（笑）しいていえば自分のコトガスキダカラアナタト関係を持ってもっと、ボクに自信をツケタイ・って感じでしょう～～かぁ～～～～♪

  2008.02.03

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• 相手の本気なんて、実は永遠に解らない

  夫婦縁・・とか私は正直・・半分どうでもいいもののように思う。というか、この世は私たちの思いでどうこうなるものではない醜悪な殺人者や犯罪者すらも自分の意志と思ってやってることすら別の決定事項により動かされていることが多い犯罪者を許すつもりはもちろん無いし犠牲者を仕方ないとなだめるつもりも無いのだが不幸にしてそのような機会に遭わされるてしまう場が用意されている、といっても過言ではなさそうだならばどのように生きていけばいいのよ！なんて切り返しがありそうだけど・・・無理をしないで生きる、という事に落ち着きそうだ。当たり前にする事をして無理をしない程度に考えて適度に悩んだらそこから立ち上がることそして自分のためにならないならそこから止めること簡単な判断だけど心がついていけない・・なんて思うかもしれないけどサそうでないのよね。相手を縛ることが一番自滅する一途なんだよね。自分の先の事さえも自分の意志でままならないことが多いのに相手の気持ちを抑えたり誘導したりなんてほぼ不可能な事。要求を伝えたらその選択は相手にゆだねるだけであとは自然が一番だと思うの。そこで選択された相手の判断によって自分があとは選択すればいいだけなんだよね。相手から罵倒されたりしてムカツク事は多々あるだろうけどその言葉すら実は時空のやつら（？）に「言わされてる」だけのこと神なんて居ないと思う。対する相手から発せられた言葉すら真の心から言ってる言葉ではなく（しかし相手は真の心で言ってると思ってるから厄介だが）実は自分にもたらせらた下書き通りの結果に過ぎないとしたら相手に怒る気持ちもなんだかバカらしくなるようなどうでもいいような気持ちにさえなってくるそういう風に考えると恋愛して結婚しても見合いして結婚してもその後離婚したにしてもどんなパートナーと一緒になっても結局、自分の貴重な思い出を作りあげる伴侶でもあるのにそんなに重みのある結婚でもないのかもしれない夫も恋人も友人も家族すらも自分にとっては単なる関係者なだけなのかもしれないただ、その関係する度合いが違うだけで細く長く続く関係もあれば太くて短い場合もあるわけで仕事関係で敵対する相手さえもいろんな意味では自分の関係者なわけだ。自然にしていれば自然に収まるもの。決して考えすぎずにジタバタするのではなく割り切りをもって捨て身で楽しく過ごせばうまくいくようになるものそんな気がするだから本気で怒ることなんて無意味な気がするんだ。

  2005.05.13

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• 「相続」

  結婚生活を思い出した時々夢の中に現れるしかし、朝しばらくすると内容は忘れているただ、その時に感情だけが置き去りにされてあんなにくやしい気持ちをあの時に体験していたんだ、と今更ながら思い出される今の私が同じ時間にいたら間違いなくもっと早くに逃げていたろうならば、なぜにそうも結婚生活にこだわっていたのか？その理由は自分で分かっている。しかし、考えが甘かった。人を力で変えることは出来ない。自分なりの常識や理念で考え改めたり行動を抑制することは、たやすいけど、相手に対して思い通りに律しようとするのはそううまくいくわけがない。それが、夫婦間であろうと、どんなに、相手のことを思っていようとした事でも同じ。いくら正しいと頭で分かっていようとも、まだ、心がついていってなければ、結局理解していないのと同じ。自分の力で思い正さなくては理解も行動もついていけない。試練も相続の一つと思う。自分が請け負ったもの全てが自分に与えられたものでもある。それは、喜ばしいものもそうでないものも含めて。そして、それから先ののものも同じ。過ちではなくそれも含めて与えられたものであり、そして、自分が選択したことなのだ。

  2004.12.26

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• 恋愛なんてないほうがいいのかもしれない

  結婚についてまた考えた恋や愛だなんてもうどうでもいい気がする大体恋愛をして最終的にいい思いをしたことなんてほとんどない。男と女の関係が終わってしまえばそれで関係も終わりまさか友人として成り立つわけでもないしもし、それに似たような関係を続けなくてはならない場合妙な私情がからみやっぱり付き合いにくい。恋愛の度合いにもよるだろう結婚に至るまで大恋愛をしてそのままゴールインしてやはり良かった、という気持ちの人も多少はいるはずだ。占い的に見てしまえばこれもその人の四柱と運期次第でもある。元々そうでない命式の人は早々自分の力だけで理想の相手は見つからない却って自分にとって悪いタイプを恋愛対象にしやすいほとんどがこういう場合が多いでは、何をもって結婚相手を判断するべきか？冷静に自分の環境を見つめるためには大恋愛は邪魔ものかもしれないこの人なら、きっと・・！な大きな期待感は余分な感情。過剰に期待されるのは相手にとっても迷惑な話だ。現実の等身大を見てあげて判断しなくては。

  2004.11.08

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• 離婚を決意した栄養士主婦の復讐

  全くもってこのごろ、いろいろヤボ用が多くて日記が落ち着いて書けません。久しぶりになってしまったけど・・。ちょっと思い出したテレビ番組の実話を紹介。（見た人もいるでしょうが・・）新婚間もない夫婦で旦那さんはイケ面でモテモテで困っていたそう。そして、奥様は栄養士の免許を持っていた方で。ある日を境に旦那さんの浮気が発覚！！そしてちょうどその頃奥様の作るメニューを夫が気に入らない様子だった。栄養士の資格を生かして健康維持を図るべく栄養価が高くそして和食中心で見た目は豪華ではなかったが手のこんだ料理だったのに夫が好むメニューはファミレスにあるようなものでカレーライスやピラフ、焼きそばやステーキ・・そしてお菓子が大好き・・好きなメニューでないと見ただけで箸もつけずに食べずないお菓子とジュースだけ食べてしまい終わるという生活で・・妻は夫の健康管理も考えていたのに腕を奮ってもちっとも喜ばない。そして職場の年下の女性と浮気が続き・・とうとう堪忍袋の緒が切れた・・！そこで妻は復讐をすることに決めた。ただの復讐ではない、自分にひざまずかせたいというのが狙いだった。彼女は料理を今までのメニューから夫の大好きなメニューに切り替えることにしたのだ。食事前には、いつも夫の好みそうなお菓子やジュースを取り揃えていた。そしてカレーやハンバーグ、焼きそばにお好み焼きとにかく油っこいものが大好きな夫だったのでそんなメニューばかり並べることにした。当然に夫は喜びそれ以来、毎晩残さず夕食を食べてくれるようになった。しかし、このメニューには栄養士の資格を生かした特別メニューだったという。焼きそばやピラフを作るときには通常に使うサラダ油でなくラードをたっぷりと必要以上に煮立たせた上に素材を乗せて作った。また、カレーやシチューには煮立ったルーの鍋の中にバター1箱分をそのまま溶かしこみさらにカロリーをアップさせた。つまり、必要以上に高カロリーな食事を与え続けたのだ。そんな生活を一年続けた後妻から離婚を告げて、結末へ。既に夫には浮気相手は去っていた。しかし、心を決めていた妻は未練なく夫の元を去ったという。このたった一年の復讐劇のために夫は20キロも体重が増え、しかも糖尿病をわずらってしまった。しかもイケ面で通っていた夫の姿は変わりはて周りの女性からは相手にされなくなってしまったという。あーーーー。恐ろしい女の執念か。あさはかな思考は大きな落とし穴を作る可能性が・・！！奥様の反乱の目覚めを殿方よ、見落とすとタイヘンな始末が・・お気をつけあそばせ。

  2004.08.26

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• 夫婦の長続きには、演じきる・・！！

  細木さんの番組のコメントで久々の自分的なヒットがあった。夫婦で円満にあるための秘訣は・・？それは「良い妻であることを演じきること」ん～～、脱帽。なぜに奥さんをしていない彼女がここまで理解できるのだろうか？と単純な感想・・でも、基本はやはりコレなのだ・・！！つまり、女は夫の前ではいつまでも夫だけを愛し家事をこなしそして夫をたて可愛い奥さんで居続けているように演じきるっ・・！！ん～～～、ここがミソかも。そんな完璧な女性がこの世にいるわけがないのだ。いまや女性のほうのが自己主張が強かったり社会で活躍をしている場合もあり・・これらを完璧にできるとは到底思えないのだが、部分部分をちょこっとづつとれば何となく理に適ってるではないかぁ～～。夫の前では「女」を忘れない恥じらいを全て忘れてしまっては異性としての興味はお互いにゼロに・・夫だけが愛する対象。愛を貫き続けることは厳しいだろうが、でも一番頼りは夫、あなただけよ～～ん、というアプローチつまり、その状態が伝わってなくては意味がなく細くなってしまった愛情でも長く信頼できる対象を目指す家事をうまく切り盛りできる主婦。夫のほうのが家事のうまい場合もありそれでも放棄せずに私だって、出来るときは精一杯やるわん、でも夫がしてくれる事には感謝しています～～。そういう気持ちが伝わっていればOKだと思う。ようするに一番が家庭で一番の理想の男性が夫で一番かわいい奴が妻となってくれる状態が理想かと・・これらをうまく見せる、というテクも必要なのかも。そーー、地道に影で支えるのではなく夫にそれを評価してもらってなくれば意味がなくそのアプローチが大事なんだね。そういう妻ならいつまでもお互い信頼できて長く続ける可能性大だし、夫もいつでも安心して家庭に戻ってくるということに。細木さんの占いについては時々「ん～～」と唸ることはあるが導きの言葉としてはなかなか真髄ついてるなぁと思った日でした。

  2004.08.09

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• 夫シリーズ５（脅迫に苛まれて・・）

  なぜに元亭主と10年も居続け、すぐに離婚できなかったか、時々考える。一つは子供がいたので用意もなく出て行くための場所がなかった。もう一つは・・夫が気に入らない事があると切れてしまう事に慣れてしまっていたという事かもしれない。普段の生活ではそんなに切れまわるというのではなかったが、自分のペースを崩すことにかなり抵抗があるような人だった。例えば休日にどこかへ出かけるとき9時に出かけようと決めていたら、必ずその10分前には出かけるようにしていかないとならなかった。夫はかなり普段から早起き出かけるときは必ずその２時間前から起きている。私というとやっと１時間前に起床してギリギリで用意が済み出かけることに。でも、慌てて用意してはたまには不機嫌になることも。夫は運転中に好きな音楽をかけ、私に聴かそうとするのだが、私というと、せわしない気持ちで子供に話しかけるばかり・・そのうち・・・「もう、帰ろう」と。なぜ？と聞けば、音楽もゆっくり聞けない心境なら家に帰ってるほうがましだからと猛スピードで車を走らせ急ブレーキで自宅の駐車場に。途中、車を戻し又元の行き先まで行こう、と誘っても一度切れたら歯止めが効かない。どんなにご機嫌とっても同じ。これは、テレビ番組も同じ。何かおもしろい番組があると必ず私を誘う。夕飯の忙しい支度の中でもそわそわして内容なんて覚えていない状態だと「もう、見ないならいい」と言って消して自分の部屋に閉じこもってしまう。放っておくとそのうちに機嫌を直して又元の居間になんか戻ってきたりするんだが、しかし、夜中になってまた蒸し返してくるのだ。なぜに一緒に音楽を聴こうとしなかったのか？なぜに番組を見て楽しんでくれなかったのか？理由はひとつ。ただ、その時、感心が湧かなかったから。忙しかったから、そういう状態だったのかもしれないが相手がタイミングを察知して用意したものなら、腰を据えて感心を示したかもしれない。でも、とにかくそのときはそういう状態だった、というだけ。夜中の話し合いだけで終わればそれで終わっていたろうが、夫は必ず仕返しをしてきた。私が普段から感心を示す番組を見させないとか音楽を聴かないなら、全てのCDを捨ててしまったり。アホがやってる・・と私はビデオに録画して後で見たり、再びCDを買ったりした。別にそのくらいの負担ならいいかーーー、他はなんとかなるし。なんて問題を棚に揚げっぱなしにしていた。そのうちにもっと攻撃するようになった。お出かけ中に何か自分だけが疎外感を感じるようなことがあれば、１５０ｋｍ以上もの猛スピードで車を走らせ恐怖を味あわせようとしたり、また、家での出来事では突然、出て行き「借金をしてきた、おまえのせいで・・」など言い放つようになった。とことん話しをしても結局お互いが本当に望むとこが改善されないからいつも同じ結果。夫は私が密かに離婚をもくろんでることを確信していたようだった。だから、どっかで繋ぎ止めたいという願いがあった。恐怖感を感じさせ自分に従わせたかった。私は既に気持ちの中で夫を捨てていた。だから、その場だけ取り繕えばなんとかしのげる、とも思ってた。でも、そんな風にその場だけの付き合いで長くやっていけるのならひょっとしたら、心では切り捨ててももっと長くいけるかも・・なんても。でもね、とーーとーーダメになり、これは、ちょっとした工夫をこらした。動物の勘のように鋭い夫だったので私が再び家出するのを知ったらどんなに逆上するだろう、と思った。いつまでも堂々巡りするような生活は断ち切りたかった。ねばならない、とも思った。だから・・・（詳細はあまりにも！なんでここでは書けないが）ある夜に実行。「もう、あんたとはやっていけないよ～～」と、はっきりと言ってのけ、今度は絶対に引き下がらなかった。（いつもなら、子猫のように、べそかきながらでも、明日になったら、やり直すよね、本当は、最終的には離婚しないよね？なんてすがってくる）エレベータのような気持ちを続けていながら、もうすっかりと疲れていた私。殺されても出て行ってやる～～～！！（私も一種の共依存だったかもしれない、いや、秤にかけてるつもりだったが・・）大事なものだけ持って車にエンジンをかけ少し走り始めたとき夫が追いかけてきてフロントガラスに飛び乗った。僅かに５ｍもない道幅でこの夫を途中まで引きずりながら、バックで走り途中、振り落としたそして、猛スピードで逃げた。なぜにバックかというと正面に進むと夫が引かれてしまうからで一応は気を遣っていた。ん～～～～・・・思い出しても素晴らしいハンドルさばきだったと思う。坂道でまるで教習所の試験場のような蛇行した道。それから、別居に踏み切っていったのでした。この夜中の決意がなかったら、私は未だにあの生活から抜け出せないままだったのかもしれない。

  2004.08.02

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• 恋愛ストーカー（元夫からの経験者）

  私は婚姻中に夫からストーキングに近い行為と思える事を受けてました。別居前の半年ほどは大変ひどく、営業での顧客訪問中に電話が入りマナーモードにしてるが、出れない状況で放っておくと1分とあけずにその後連続で20回以上も切ってはかけの繰り返し状態。顧客と打ち合わせ中は30分以上の会議になることが多く話が終わり、携帯の着信履歴を見るとなんと、50回ほどにも及ぶことも多々あった。そして、すぐにかけ直すと「なんで今まで電話してこなっかたんだ？！」と怒りの主張。落ち着いて話を聞けば大した用事でもない様子。ただ、声が聞きたく安心したかったとのこと。これが、何度も続き、次への顧客先に行くのに遅刻しそうになったことしばしば。そのうち、アポが詰まってるときは折り返しの電話を後回しにして2時間後、4時間後になることもあり、その時の夫の逆上ぶりは最悪でした。別居後も似たようなことがあり、何十回もの連続メールや電話の攻撃ひどく警察に相談したこともあった。（当時はまだ、ストーカー法は成立してなかった）一応警察の方が、警告として夫に電話してくれたことがあった。その後、効果テキメンで、すっかり、静かになった。しかし、時折、手紙が送られた。これには、きちんと対応するようにして、時間のあるときにこちらから電話してちゃんと話をするように努めた。現在も携帯の番号は変えていない、だからか、元夫からの何か要求があっても、ちゃんと対応できる。知人にこれを話すと、もう関係のない相手なら、携帯の番号変えて連絡とれなくしてもいいのでは？と言われることもあるが、私はそう考えない。連絡できる状況を閉ざしてしまえば却って相手の気持ちをさかなでることになるので、きちんと対応するのが理想だと思う。つまり、やましい事がなければちゃんと正面から向き合うべきだと、思う。ところで、ネットでストーカーの定義を調べてみた、そこでの引用をあげて置きます。もし、ストーキングの疑いのある行為受けてる方、または、自分がストーキングしてると思われてる方、ちょっと参考にして考えてみましょう。※※以下引用※一部の「妄想ストーカー」を除き、国内のストーカーの大半は「人間関係のもつれ」から、ストーキングを開始します。いえ、この言葉には語弊があります。「人間関係がもつれて」「被害者とコンタクト（つながり）が とれなくなった時に」「無理にでもコンタクトをとろうとする行為が」「ストーキングと呼ばれる」と言った方が日本の実状に合っています。よって、もともと「ストーカー」という人物は存在せず、何かのきっかけでコンタクトができない状況になり「ストーキングせざるをえなくなった人」のことを「ストーカー」と呼ぶべきでしょう。さて この「ストーキングせざるをえなくなった人」つまり「ストーカー」が「無理にでもコンタクトをとって」 被害者に伝えたいことは、なんでしょう。つまり、あなたが 最も悩むべき、あなたのストーカーが、あなたに伝えたい事です。ここで 比較的 わかりやすいたとえをいたしましょう。日本の社会で もっとも「ストーカー」に近い行動をする方々がいます。たとえば、金融会社の「借金取り」が、それです。彼ら「取立屋」は、支払いが少しでも遅れると、毎日のように自宅に電話をかけてきたり、勤務先に押しかけたり、市役所の住民台帳で転居先を追いかけたり、自宅の前で待ち伏せたり．．．と、外見上、ストーカーと見分けることは困難です。いえ、職業ストーカーと呼んでもいいぐらいです。彼ら「取立屋」が ターゲットに伝えたいことは、ただ一言、「金返せ！」。彼らは その一言を 伝えたいがばかりに、日夜、病的とも言える行動をとるわけです。もちろん お金を返せるなら、それにこしたことはありません。しかし、お金がないなら、そんな彼らへの、対策も ただひとつ。こちらから 毎日 彼らに電話をかけて、「今日も お金がありません」と 先に伝えることです。それを繰り返すことによって、彼らは ストーキングをやめ、紳士的な手段を検討するようになるのです。もちろん、彼らは 精神病者ではありません。実際のストーカー対策も、これと ほぼ同じです。まず、ストーキングが行われた段階で、ストーカーは あなたに 何か伝えたいことがある、ということを、あなたは自覚せねばなりません。恋愛のもつれによる、ストーキングなら「好きです」「一緒にいよう」といった類です。もちろん 顔が見たい、抱きしめたいなど、実力行使的な目的が存在する場合もありますが、それが最優先事項であることは少なく、まずは「言葉の交渉」がねらいです。（実力行使が目的なら、ストーキングするまえに、とっくに行動に移しています）被害者は、ストーキングがはじまった段階で、ストーカー自身に、ストーカーが被害者に伝えたいことを、確実に言わせなければなりません。そして、かならず、被害者自身の口から、その答えを 「はっきりと・わかりやすい言葉で・誠意をもって」伝えなければなりません。これは ストーカー対策と言うよりも、誠意ある人なら「当然の義務」と言えるものです。ストーキングが 発生する原因は、そのいずれかの「当然の義務」を被害者自身が怠っている場合に発生する、と言っても過言ではありません。たとえば、夜毎（よごと）、電話をかけてくるから、あなたは うっとうしくて 出ないようにした。そういう事を する被害者は きまって「何度も断ってるのに、ちっとも聞かない」と言い訳をしたりします。では、あなたに おうかがいします。相手の気持ちを断るために、あなたの方から相手の自宅に電話したことは ありますか？★ストーカー自身は、一般的な理論に反して「自分の気持ちが一方的である」ことを よく理解しています。★電話をかけるのは いつも自分の方からである、という事実も、相手のその寂しさを増長させているのです。たとえ、あなたからの電話が「自分の希望に反する内容」であっても、あなたのその行動だけで、ストーカーの気持ちは ずいぶんと和らぐことを、あなたは知る必要があります。「自分から電話したのに、被害は続いている」と言う人も たまにいます。聞けば「迷惑だから電話しないで」などと言ったそうです。（どこの 誰なのでしょう。この言い回しを、自分に想いを募らせる人への 当然の常とう文句にして はやらせた日本人は。その人は、あなたの言葉が引き起こす、その後の結果に、けっして責任を負うことはありません。）一生懸命 あなたに想いをよせて 努力している人に「迷惑」とは なにごとでしょうか。そういう事を言う人は きまって「相手が 愛想をつかすようしむけている」などと言い訳します。しかし、どう言い訳しようとも、その言葉は「攻撃」です。（もし あなたが その言葉のどこが攻撃か、と 考えるようでしたら、自分中心で考えるその性格が、相手にストーキングさせているのだと考えた方がよいでしょう）ストーカーでなくても、その言葉によって、相手は 不必要に傷つきます。それでは 誠意ある応対とは言えません。そして、その場合「必要以上に傷つけられたんだから、攻撃してやる」などという 当然とも言える、大義名分を相手に与えてしまうことになります。これが「ストーカー誕生」の瞬間です。ストーキングというのは、あなたからの物理的または心理的攻撃を受けて後に、はじめて開始されるものだということを、肝に命じてください。筆者は あなたの気持ちを 十分すぎるほど理解していますが、ウソでもいいから「私は あなたが嫌いになりつつあります。これ以上 あなたのことを嫌いにさせないでほしい」など、傷つけるにしても、攻撃性ではなく わびしさを生じさせるような言葉を使ってほしいものです。また、電話番号を変更して 一方的にコンタクト不能にしたり、露骨に相手の目前で相手を避けるような行為は、相手をより致命的な精神に追い込むだけのことであり、そういった あなたの行為の結果が 相手を「ストーカー」に変えてゆくのです。

  2004.07.14

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• 離婚について

  私は10年以上も嫌いになってしまった夫と暮らしていた。この理由には実家には戻る場所が無かったし、仕事もうまくいっていたから生活さえ出来ればなんとかやっていけるだろうという甘い考えがあった。婚姻中思いもかけない友人が次々と離婚していった。そしてその友人たちは離婚後に婚姻中とは明らかに変わった生活をし、とても快適そうに暮らしていたようだったので少し羨ましいと思うことがあった。私が離婚後に感じたことはまず、やはり自由な意志を持てるという開放感だった。これは、誰でもそうだろうが、全てに制約がない。主婦であるべき姿に何もこだわりなく生きれる。反面、私は一人親なのでというのをいい理由にして好き放題にもしている面もあるかもしれない。また、バツイチというのはどうも好奇な目で見られるのは今の時代でも残ってるようでバツイチであることを明かすと「意外と苦労したんだねーー」っても言われる。確かに苦労はしたのだ。でも、そのおかげで小さい幸せをちゃんと感じ取れる感覚に戻れたのだ。今は苦労はたくさんあるけれど、それでも充実感がある。こんな思いを一言で分かってもらってたまるか、なんてふしもちょっと実はあるのだ。昔、友人の離婚後の生活を聞いて単純に羨ましいと感じていたときよりも今は、苦労あっても、日々の心の安定があるから本当に幸せ・何が一番幸せなのかをちゃんと分かってる気がする。こういう事分かってもらおうなんて難しいのは当然で。私も何だか、経験もしてないうちから妙な憶測をしたりして単純に羨ましがったり何だか失礼だったな、っても思う。離婚したことを聞くとなぜ？と離婚の理由を聞く人が非常に多い。この理由って一言には尽きないって思う。一番のネックはあるだろう、浮気借金暴力性格の不一致姑との折り合い病気他でも、単に一つの理由ではなくこれらに付随する心の安定性が失われる状況が必ずあったから。ようするにコミュニケーションがうまくいかなかったということになるはず。私も同じ。借金についてのきっかけは大きかったがそれよりもやはり夫の気持ち、生活でのコミュニケーションのすれ違いこっちのが一番辛かった。多分火種は借金だったのだろう。でも、それよりも前から積み上げてきたひずみのが大きかったのだ。

  2004.07.12

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• 夫シリーズ４（バツイチになった彼）

  元夫からの話・・子供の学校の参観日に行きたいらしい。これは、聞けば、今身近にいる人もバツイチでその男性は養育費も送り続けながら時々食事を一緒にしたり、子供さんの学校の参観にも時々参加してるらしい。そんな話を聞いて自分には家族がいるんだ、という確信もしていたいとそういう願いが出たのだと。婚姻中に彼は父親参観にすら行くのを嫌った。近所の人と顔合わすのが嫌だとか世間話や父親同士の話をするのが面倒だとか、そんなコミュニケーションが嫌で又一度参加してしまえば、再び次も参加しないといけなくなるから行きたくないと言っていた。嫌がる人を連れて行くのは子供にも迷惑だから別に強要することはなかった。それが、別れた後で会うための口実でそんな提案をするなんて何だか短絡的・・。当然に鈍い返事をしたので彼からその後乗り気な誘いもなくなった。なんだかねぇ。堂々巡りの手繰り寄せる思い、寂しさ紛れに人から聞いた例を自分にも当てはめてるようでとても安易な考えに思えてしまう。本当に子に会いたいというのなら、もっとその思いを伝えるすべがあると思う。これもどうあっても自分のための思いしか見えてこない。相手を思う心はちゃんと伝わる。言葉以上の思いがあるからだ。相手を心配したり愛したり幸せになって欲しいという思いがあれば、それは、おのずと言葉発しなくてもニュアンスで伝わるものだ。

  2004.07.10

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• 結婚の意義

  結婚って何でするのだろう。若いときは、「好きだから」という気持ちの勢いで「この人となら、きっといい家庭が築ける」なりふり構わず、思い込み一直線で向かっていけた。しかし、もうこの年になって思うことは結婚も制度の一つ利益がなければ一緒になる意味はないって正直に思う。逆に精神的な負担が伴うなら、しない方がマシとも思う。先日温泉プールに行った。そこには、まるで混浴露天風呂状態で水着を着た若い男女のカップルが体を摺り寄せ抱き合うような格好で湯船に浸かっていたこの人たちは、今、二人の「愛」を感じながら大勢の中でも閉鎖的に壁を高く作りあげ二人だけの世界なんだな、って思った。果たしてこの中でどれだけのカップルが幸せなままずっと一緒に過ごしていくのだろう。セックスは結婚の中で重要な意味があると思う。でも、子供ができ取り囲んだ家族の中でそれだけでは、不十分になるのが本当の結婚生活なのだと思う。一人一人が安らいだ時間を持ち協力し合って楽しい時間を一日の一瞬でも分かち合えるのなら、それが一番大事なのでは、って思う。それが出来るためにはお互いを理解し、お互いを許しあいお互いを助ける気持ちがあればこそだと思う。男側からも女側からも要求の何かが満たせなければきっと結婚生活は破綻になりがち。先日去年、求婚された彼氏に又よりを戻し彼女から、やっぱり結婚しよう、という思いを伝えた人がいる。でも、今回は断られたということ。これは、この彼が一度断られてから、彼女の行動などを見つめていた結果だと思う。彼女は確かにその後何人かの男性と付き合った、それを彼も知っている。多分今の彼女の状態では、結婚後もそんな生活は続くだろう。彼はあまり嫉妬をするタイプではない。でも、そうかと言って浮気をおいそれと認めるような夫にはなりたくないのだろう。今の彼女にとって、その彼との結婚は利益があるようだ。収入も安定しているから余計だ。しかし、彼は彼女と結婚して何の利益があるのか？「好きだから」という気持ちだけでは突っ走れない何かがあることに彼は気付いた。

  2004.07.09

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• 夫シリーズ３（おどろおどろしい脅迫編）

  ある日曜の午後の話夫は朝早くより慌しく出かけていた。静かな昼下がり、元気のいい子供たちと過ごす日曜は平和だった。その時に電話が鳴った。夫の声で「決めて欲しいことがある」と。「今日、俺は８９３まがいのとこから、金を借りた、50万借りた、午前中に競輪で20万すってしまった、で、残り30万今あるんだ。本当は、この金を資金にして今借金のあるものを儲けで返すつもりだった。いわゆる大きな人生の賭けだったのだ。しかし、もうダメだ、明日自己破産をしようと思う。それで、40万準備金が必要なのでその支度金を用意してくれ。もし、用意できないのなら、今の残りを次のレースに全部つぎこんで賭けをする、そして、これで又負ければ、明日以降返せなくなるから自宅に８９３が取り立てに来て何をされるか分からない、でも、支度金を用意してくれるのなら、この残りの30万は持ち帰りそのまま返済にしておくどうする？あと、3分でレースが始まる。この3分で答えを出してくれ。」こんな話の内容だった。突然の申し出ですぐになんて答えを出すのは到底無理だった。だから、とりあえず、そのレースはやめて、家に戻り話し合いしよう、と持ちかけた。でもダメだった。二つに一つの答えしか許さないと。こういう場合は恐怖の大きいほうにばかり気がとられる。私は、実家までに遠く、明日やあさってなどに実家に身をおけるような状況ではないのだ、それを知って、夫は私に脅迫してきたのだ。そこまでしても私に自己破産の手伝いをさせるつもりだった。「あと、2分」と夫が追い詰める。「あと、1分」また、追い詰めてくる。「・・あと、20秒！さぁ、どうする？！どっち？！」「もうダメだ、次のレースを買ってくるよ、いいね」「・・・・・・。」「待って。　　　分かったよ。」そして、私は70万を夫に預けることになり、そして夫は自己破産することになった。これは本当の事実の話。まるで、ドラマになりそうな追い討ちだが、私はそのヒロインになってしまった。こんな夫からの脅迫は今に始まったことではなかった。しかし、このときのが一番衝撃的だった。

  2004.07.03

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• 夫シリーズ２（アダルトチルドレンな彼）

  結婚生活中に一度大きな追突事故を経験したことがある。といっても、これは、私ではなく元夫がしでかした事だが。ある日の夕方に、夫の会社帰りにボーリングに行こうという提案があり、私は自宅より自家用車にて向かい夫は会社帰りに直接マイカーにて向かいそこで一汗流した帰りに別々の車で帰宅することになった。私が、車を運転するときはカーオーディオのボリューム上げて、音楽を聴きながら走るのがお決まりだった。元夫は野球放送なんかをカーナビのテレビでつけながら走るのが日課になっていた。で、自分なりの近道ルートを持っていたのでボーリング場からある中心の国道を通った後は細い入り組んだ道をこまこまと切り抜け走るのが私で、最初に通る片側3車線の大きな国道を右折よりにどんどん車線変更しながら、私は走り抜けて行った。その国道を右折して細い道に入る手前で確か、「ガシャッ・・」という音が聞こえたような気がした。私は運転中はあまりよそ見をしないほうなので気にしないでそのまま右折して走り去った。それから、5分くらい走ったろうか。どうも、対抗車線のほうから救急車やパトカーがサイレン鳴らして走り去ってゆく。その後、夫から電話。なんと、私がさっき聞いたあの鈍い音は夫が運転していた車が事故したということだった。急ぎ方向転換して現場に向かい、その後レッカー手配や、道路の掃除や事故相手との連絡先の確認やら、そんな手伝いに追われなんとか、帰路についた。しかし、帰宅後事故による傷はひとつもない夫から聞いた話は。全く自分の不注意の追突事故で相手は3台に及びもちろん10×0なぜこんな事故を起こした経緯を聞くと私がどんどん車線変更して右折に走っていたのを夫が見かけたらしい。（帰り道はほぼ同じだから当然）で、その時、夫は私に挨拶を交わしたくてクラクションを2回ほど鳴らしたのだと。でも、暴走族状態のカーオーディオで私は全く気付かない。夫はこれを無視された、って思ったんだって。それで、私の車になんとか気付かせようと混んだ国道を同じように車線変更しながらついていったと。そうしながらも、野球放送を見るのに車内でテレビのチャンネルをいじったりしたそうな。丁度、フロントガラスに顔向けたら、面前に路上駐車していた車があり、急いでよけながら、スピードダウンしたつもりが、右の車線には渋滞中で止まってた車がありそれに激突したのだと。で、これは私が無視したせいで事故を起こしてしまったと、言い張ったし、逆に私のほうが叱られてしまったという始末。逆切れ状態の夫でした。あーーあ、自分の事だけちゃんと専念すればいいんでないの～～？こっちは事故なんかしたことないのに、勝手に事故しておいて人のせいにするってのはないよね～～～。自己中も甚だしいわ。バカらしくて怒る気にもならなかった。こういう事の積み重ねが山積みになっていつしかこぼれちゃった。こんなアダルトチルドレン？的な夫の言動はたんまりあるわさ。書いていると、何だか、熱出そうになってくるけど、少しづつもアップしていきたいと思います。まぁ、退屈な人は読み飛ばしちゃっていいですよん。

  2004.07.02

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• 夫シリーズ１

  離婚した夫についてだが、私は、最初別居を経てこの夫と別れた。その後家庭裁判で不調となり、そして、地方裁に離婚の訴えを起こし結局和解となり、協議離婚となった。このとき、私は、夫から何も要求はしないことで離婚だけでの合意で終わった。つまり、慰謝料も養育費も請求していない。弁護士から、慰謝料だけでもといわれていたが、結局はやめた。そんな将来送ってくれるかどうか分からないものに囚われ精神的な負担を負いたくないというのが正直な気持ちだった。で、その後だが、時折夫から、プレゼントのようなものが贈られてきたこれは、子供にだが。でも、必ず、そのプレゼントに対する感想などが聞きたくて連絡が来た。近くに住んでいたときは会って渡したいからと食事にも誘われた。夫の気持ちは自分がどのように思われているかを知りたいということだったようだ。又、機会があったら、いずれ、修復が望めるか、それも確認したかったようだ。いつかしら、こんな提案されたことがある。「毎月○十万円振り込みするから、又、再婚してほしい、その代わりに別居のままでいいから。籍だけ入れてほしいのだ。つまり、一人で生きているという事が辛いのだ、別居でも自分には、子供もいるし、妻もいる、そういう自信が欲しいから協力して欲しいんだ」と。この答えはもちろん断った。彼はそれまでに、一回も自分から送金したことがなかった。別に金が欲しいわけではない。（いや、欲しいが）婚姻中に私から何度となく借金を繰り返し、私のカードでまで盗み借金をした人。それについて、全く返済するような素振りがなかった。それまでに、別居中などだが引越し費用などで彼に請求したことはある。子供の転校があるから、「親としての義務を果たして欲しい」と。そんなこんなで、3回位は無理やり送金させたことはある。でも僅かだ。別に金額はどうでもいい。要は気持ちなのだ。何十万円でなくていい。本当に私や子供の事を心から心配しているのなら、自分から、出来るだけの金額、毎月数万円でも送る気持ち無理なら、数千円でもいいのだ。せめてもの学費のたしにして欲しいと。少しでも親として、元夫として、君たちの生活の助けをしたいから、とそんな気持ちが欲しい。だから、黙っても勝手に送金するのを待っていたが、やはり、全くなかった。毎月何十万送金するから復縁を。という質問のときに「本当にそう願ってるのなら、今から半年か一年間それを続けてみて、ちゃんとそれが出来てから判断するから」と言ってみた。しかし、彼の答えはノー。金額を下げても全く余地はないとのこと。籍を入れたらそうするが、籍を入れないなら、する必要がない、ってきっぱり言われた。ようするに、彼自身のための籍なのね★妻や子供はモノではないわ。本当に相手の事を思ってくれているのなら、そんな拘束するような言い方にはならないわ。思いやりとは、相手の自由を奪わない事。その自由の中で、人はいろんな物を見つけることが出来る。本当に愛しているなら、相手の自由を見守る事が出来なきゃ伝われない。それが可能にしてくれるのなら、きっとその人の愛にいつしか目覚めるはず。私は、本当はそれを待ってみたいとも思ったが、それはやはり、不可能なようだ。＜終＞

  2004.06.25

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