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カテゴリ:旦那の事
朝から何も食べれないのでとにかく暇だったようけど、いろんな意味で13時半からの手術までの時間がとにかく長かったようです。私は子どもたちを実家の両親に預けて13時少し前に病院へ。
旦那は私が着いてしばらくしてから看護士さんから呼ばれストレッチャーに乗せられて手術室へ。「あ~、いよいよやね。がんばってよ。」と言っても「俺は寝よるだけやし、先生にがんばってもらうだけや。」と言ってエレベーターに消えていきました。 それからは病室で時間つぶし。2時間くらいかかるけど、早ければ1時間少々で終わると聞いていたのでテレビを見たり、雑用したり・・・。で、2時間経って、もうそろそろ終わるかなぁ・・・と待っていても連絡がこない。。。(-_-) 2時間半・・・まだ連絡が来ない。 3時間・・・早ければ1時間強と言ってたのに・・・ 心配になって看護士さんに聞くも「手術室のほうからは何も言ってこないのよ。2時間の予定だったのにねぇ。」とだけ。。。 3時間半・・・ほんとに何かあったのかと心臓がドキドキ。胃が痛くなって吐き気がしてくる。 4時間・・・いろんな人からメールが入るので「まだ終わってない」ととにかく気を紛らわすため電話しまくる。みんな、もう終わって落ち着いて来た頃だろうと思って連絡してくるけどまだだと聞くと心配してくれた。旦那の親も仕事で来てなかったので今から行くわと言われた。 それから数分後・・・やっと看護士さんから「終わったようだから手術室に一緒に迎えに行きましょうか。」と言われた。もうどうなってるのかと心配で・・・ で・・・行くと先生たちがにこやかに「無事終わりましたよ。今旦那さんの意識もあるし、少し話もできる感じでは麻痺とかもないみたいです。」と・・・。そしてこれが切除した顎下腺ですと言って盲腸のようなかたまりを見せてくれた。その中から石を出して「こんなに大きいので自然に出てくることもないので切除して正解でしたね。」と言われた。見ると奥歯くらいの大きさの石だった。(どうやったらこんな石が溜まるんだろうか・・・)記念にもらって病室へ戻った。 この大きさはかなり珍しいそうだ。いままで何もなかったのが不思議なくらいだ。 とりあえず意識も少しあるので安心した。でも「痛い、気持ち悪い。」の繰り返しでかなりしんどそうだった。これで少しは私が血腫で手術して入院していた時の気持ちもわかってもらえるだろう・・・と思ったが、きっとそこまで考える余裕もないだろうな^^; その後21時くらいになって水分もOKになり、体も少し動かせるようになった。酸素マスクも23時頃に外してもらえるこおとになったが少し微熱が出る。 でも少し元気になったし、看護士さんが付き添いはいらないと言うのでおまかせして帰宅した。 帰ると、きょんきょんは泣きながら「ママに会いたいよ~、ママとねんねしたいよ~。」と言いながら寝たそうだ。ちゃんと「パパが痛い、痛いでママはお世話してあげないといけないから・・・」と言うとわかっていたようだが、寝る前になってぐずったらしい。カイは寝てまたミルクタイムでちょうど起きたところだったのでママの顔を見るとピョンピョン飛び跳ねて喜んでくれた。 子どもの顔を見たらやっとホッとした・・・(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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