|
テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:日記
「夜回り先生」の 講演会に行ってきました
知っているかたも 多いかと思います 子供を本当に救いたい気持ちで 真っ向から立ち向かい 話しを聴いて ドラッグの依存から 救おうと命を懸けてやっています 今の大人である私たちは 見本であると 水谷さんは 言ってました ドラッグの怖いのは 依存症になると なかなか抜けられない 今もその苦しみから 抜けられずに 苦しんでいる若者がたくさんいる そして 会場の学生の中でも 多くの人が 周りでドラッグをやっている人 ドラッグを買う話しなどを聴いたことがある人 かなり居ました。 一度ドラッグに手を出すと 壊れた脳細胞が元に戻ることは 絶対にないそうです。 シンナーを3年 覚せい剤を5回 の経験を持つ 「愛ちゃん」は中学生で死にました 愛ちゃんは自分がやってきたことが間違っていた それを水谷先生が 講演会にまわったときに 必ず 自分の話しをして欲しいと 死ぬ前に言われたそうです これは TVのドキュメンタリー番組でも やっていました。 彼女の最期は とても辛いものだったそうです ドラッグの甘い誘惑はこれから たくさんあると 言っていました ドラッグの道に入ってしまうのもその背景には 心の病気や 人間関係 親子関係 そういうものの ストレスが原因 その原因をなるべく作らないようにすることだったり 子供を追い詰めるような 大人にならないこと 先生にならないこと 大人が子供をたくさん 愛すること 力強い言葉。。。 昨日 水谷さんは 薄野の街を 夜回りをしたそうです そこでたくさんの若者に声をかけたそうです ドラッグの売人とは にらみ合って その場を離れずに 水谷さんは勝ったらしい 街に張ってある ビラをはがしてまわり 何かあったら電話しなさいと 若者に 連絡場所も教えたのだと思います。 1年の300日以上は日本全国を まわって 講演会をしたり その合間には 夜の街に出て 若者に声をかけているそうです 普段飲んでいる 病院でくれる薬の服用も あれは 子供にとっては劇薬 それを子供の前で飲むことも とてもいけない事だと おっしゃっていました 薬を飲むときは 人前で飲むような ましてや子供の前で飲むことは 絶対にしないで欲しい 日本は薬の怖さを 軽んじている ドラッグ大国です 子供たちは 日本の宝です この子たちが 幸せに生きていけるように 大人たちは 愛を注いであげてください このような事を 力強く 話してくれました 反省すべき点 見直すべき点が たくさん ありました。 「ひとつ叱って 十褒めよ」 命に関わることでなければ 叱ることもないよね・・・ 追い詰めちゃ 駄目さ 気をつけます 1535回目の 夜回り先生の 講演会でした 100万人以上の人たちが この先生の講演会にいっているそうです 聴いた大人たち 子供たちは 見てみぬふりは イケナイです ドラッグは とても 恐ろしいものなんです とりあえず おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月24日 18時56分07秒
コメント(0) | コメントを書く |