『ユダの福音書を追え』ココ
外出した時に必ず持って行き
その時にしか読めない事もあり
3ヶ月位かかってしまいました
が昨日やっと読み終えました
救世主イエスが本当にいたか
それは、いたであろう・・・
イスカリオテのユダがイエスを
裏切ったのだ・・・
きっとそうなのであろう
(聖書はそう教えている)
と言っても本当のところは
どちらもわからないですよね
☆
ユダのイエスへの裏切りは
イエスの指示だったと・・・
何故そうしたか
その内容が福音書に書かれていました
3世紀頃に書かれた物であり
そのユダの福音書が奇跡的に
見つかったのが36年前
紀元180年頃にこの福音書は
新約聖書としては認められなかった
発見されてから数奇な運命を辿り
今に至ったのでした
大きく言えば
ユダの裏切りによって
ユダヤ人が迫害を受け
今も続いている
そのユダの福音書の教えが
聖書に選ばれていたならば
迫害を受けることも
戦争がこんなに酷くなることも
なかったかもしれない
新聞の本紹介で
GRAYのテルさんが
この本を読みもし本当ならば
すごいことだ
と言ってました
本当にすごいことだと思う
読み終えて何故か身体が震えた感じがして
ひとつひとつの細胞が涙を流したような
切なくて 悲しくて やっとだね☆って
気持ちになった
聖地エルサレム
ここも悲しみの歴史が
今もなお繰り返されています
どうか争いが止みますように
ふさわしくない表現など
あるかもしれませんが
私個人の意見や思いなので
ご了承ください