Kyon母ちゃんのお気楽アメリカ子育て

私の風邪は昨日１日寝たら全快したようです。

今日は午後初めてのお友達のお宅にお邪魔しました～。
初めてと言うのは、初めてお会いするのです。

こちら冬が極寒で家の中に閉じこもりになるせいか、クラフトが盛んです。
クロスステッチ・シャドーボックス・ビーズ・キルト・トールペイント・スパイスボード、などなど。
初心者でも綺麗に出来ると評判のクロスステッチは大人気。
日本人はアメリカ暮らしの記念に、州の形やアメリカの地図などやる人が多いです。

私は来た当初赤ん坊を抱えていたし、意外に裁縫や編み物にハマる方で、「手を出したらまずい、英語の勉強どこじゃなくなる～」と思って、色々な誘いを断り続けていました。
でも、完成したクロスステッチ、すっごい素敵なんです。そしてどこにも売ってない。そこで思ったのが・・・
「誰かやって売ってくれないかしら？」
そんな事をお友達に漏らしたら、クロスステッチが得意な人たちの前で言ってくれて、しかもそんな優しい人がいたのです。

それが今日初めてお会いしたお友達。
しかも「売るなんてとんでもない、材料費だけでいいのよ～。趣味だし」って。
完成したのでそれを見に、またおしゃべりしに行きました！
（フレームに入れたりと色々作業があるので、頂けるのはもっと後みたい）
すっご～い素敵な作品＆気さくな人で、また遊ぶ約束をしちゃいました。

そのお方が近所の他のお友達を呼んでおいてくれて、途中で綺麗なお姉さん系のママが登場。
話をしながら、なんだか考え込んでいる風・・・

友「あのー、○○会社にお勤めだったんですよね・・・？社内の英会話ってやってませんでした？」
私「え！？やってた・・・」
友「英語名を付けて呼び合ってたから、本名は覚えてないんだけど・・・」
私「そう、そういうクラスだったよ、えー？英語名何？」
友「私、ニーナ」
私「えー、私、リサ」
友「そうそう、××部門だったよね？」
私「思い出した、△△部門だよね？若い女の子と一緒に来てたよね？」
友「お友達は何だっけ？」
私「私のお友達はモニカよ～。そーだ、カルロスとも同じ部門だったよね？」

・・・とお前らナニ人だ？風の会話で、同じ会社の英会話友達と判明。
彼女の旦那様は別会社に転籍していて、現在会社が違うので、うまく結びつかなかったのです。

働いていた頃密かにやっていた英会話、飲み会とかあって結構楽しくて、遊び気分満載の仲間だったのです。
でもみんな部門が違うし、建屋も違ったりして、英会話を辞めたら音信普通になってしまったのでした。
その一人とアメリカで出会うなんて・・・、世間は狭いですねぇ。
しかも彼女、Kyonと同学年の男の子(半年大きい)のママです。
これから楽しく遊べそうで～す。