Kyon母ちゃんのお気楽アメリカ子育て

今朝も寒いです。
きました！華氏でマイナスの世界。きゃ～、って言うか「ぎゃ～！！！」。

この極寒の中、元気になってきたKyon。
声はイマイチだけど、熱も出なくなりました。

この寒さ、私は滑らずに帰ってもいいなーと思っていたけど・・・
男衆、やる気。
チェックアウトしてスキーロッジに移り、２人づつ交代で子供をみることに。

あまりの寒さに子供たちにもスキーウェアを着せました。
ちょっとの移動もものすごい寒いんです。
Kyonは車から３０m離れたロッジまで頑張って歩いていましたが、残り５mで「抱っこ～」と言い出し、私も荷物があるので抱っこできなくて、「ガンバレ、あと少し」と励まして何とか歩かせました。
中に入り端っこのテーブルを陣取りました。ポータブルDVDプレーヤーを持ってきているので、コンセントがある端っこが最適なのです。これで何時間かは大人しくしてくれるはず。

まずダンナたちが出陣。
私たちはコーヒーを買っておしゃべりタイム。子供たちには”おかあさんといっしょ”のDVDを見せときました。

まだコーヒーが残っているうちに・・・時間にして３０～４０分しか経ってないのに・・・
帰って来ましたダンナたち。
「さ、寒すぎる・・・」
３本目あたりから猛烈寒くなり、５本で限界だったようです。

「じゃ、じゃあ私たちは３本で帰って来ようか・・・」
と言いつつ奥さんたち出陣。
今日は昨日より気温が低いので、毛糸のパンツも加え下６枚で挑みました。

私たちが行こうとするとKyonが
「Kyonもお外で雪で遊びたーい」
と馬鹿なことを言い出し、ダンナが
「じゃあちょっと遊ぼうか」
とフル装備で連れ出しました。
ほんの５分程度だったけど、雪と戯れて満足した様子でした。

・・・しかし寒い・・・。
思わずショートターンばかりしてしまうほど寒い。
ネックウォーマーも自分の吐息で凍ります。指先も足先も痛い。６枚穿いても太ももが寒い。
モウレツです(>_<)。
でも頑張って４本滑りました。あっと言う間に終わりましたが、ガックリ。凍死寸前。妙な充実感はありました。

それからみんなでランチして、またダンナたちが出陣。アホです。
７本滑ったらしいです。体中凍り付いて帰ってきました(^_^;)。

そしてようやく帰路につきました。
帰る頃から少し吹雪いてきて、更に寒々としてしまいました。


帰り道の気温・・・マイナス１８℃！
ナヴィに表示される外気温をご覧くださーい。

ゲレンデの上部はもっと標高高いし、もっと寒かったのかなぁ？
とにかく人生最低気温でのスキーでございました。

何もしてないけど、Kyonもお疲れです。


時折のぞく日の光が美しい景色を作ります・・・。


運動量はたいした事ないけど、寒さが体に与える疲労はすざまじいんだと知りました。
ここでの真冬を満喫できた旅行でした。
後輩家族とも楽しく過ごせ、ご飯も美味しかったし、素晴らしい思い出になりました♪