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カテゴリ:平凡なお話
今日は9月7日なのですがさかのぼって日記を書いています 私の大事な記録としての独り言日記です。 この日はピアノの発表会でした 私が9月半ばに県外へ引越しすることになったので 8月末で自宅のレッスンを辞めることになり 今回が最後の発表会となりました 準備等で前日までバタバタしていたし、 自分の練習もあったし、当日も私が司会をしたり あれこれ役割があったので2時間の発表会は あっという間に済んでしまいました。 この日の発表会では驚きがいっぱいありました。 小学3年生のYちゃん。 レッスンの時には一度も上手く出来なかった トリルが3回とも大成功したね 小学4年生のMちゃん。 いつも何度注意しても直すことができなかったところ、 前日まで泣きながらがんばったところ、 ニコニコ楽しそうにステージに上がって とてもきれいに弾けたよね 小学5年生のMちゃん。 曲の中にいくつか出てくる、よく似ているのだけど ちょっと違うというフレーズに混乱してしまい 暗譜が完璧に出来なくて楽譜を見ながらだったけど とてもきれいな音で弾けたよね いつもは高校生のお姉ちゃんと連弾するんだけど 今回は初めて私と連弾したんだよね ちょっと失敗したところもあったけど きれいによく弾けてたよ 小学6年生のNちゃん。 速いテンポでの16分音符が連続で出てくるところが いつも手がもつれて止まってしまっていたのに この日はバッチリ決まったよね 中学2年生のMちゃん。 毎日部活の拘束時間が長くて練習もなかなか出来ない毎日で、 しかもレッスンの日も部活延長で時間通りになかなか来れないことが 多かったけど、失敗しながらだったけどがんばってよく弾きました 途中で諦めちゃうんじゃないかとちょっと ヒヤヒヤしたけど、堂々と弾く姿に感動しました 中学2年生のAちゃん。 小さい頃から負けず嫌いで、人に負けることではなく 自分に負けたくないからと 涙を流しながらも頑張る姿が大好きでした。 一緒に連弾したAちゃんお気に入りの『イエスタディ』は、 またいつか一緒に弾きたいね いつもは4~6月にするのに会場がなかなか確保出来なくて 今回は夏休み期間の発表会になってしまったこともあり 発表会に出られなかった生徒もいて今回うちからは 6人しか出ていませんが6人ともステージの上で 立派に演奏していました。 この子たちのピアノを聴けなくなってしまうのは とても寂しいのですが、これからもピアノを 弾き続けて欲しいな・・・と願ってます。 生徒と保護者の方々には8月の半ばに 私がレッスンを続けられなくなった理由は お話していたので、発表会の終わったあとに みんなで写真を撮ったりおしゃべりしたり・・・。 でも時間ってあっという間に過ぎていってしまうんですよね・・・ 発表会後もみんな1回ずつのレッスンが残っているので 『もう一回会おうね』と話してお別れしたのですが、 その後はドッと疲れが出てきました・・・ 発表会をするのはとても大変でものすごく神経を使うので 嫌だな・・・っと思うことも正直あったのですが 私にとってもとても大切な時間だったんだな・・・っと 改めて感じました。 また、ピアノのレッスンを始めるかどうかは 分かりませんが、12年間のレッスン生活で出会った 生徒たち、そしてその保護者のみなさんと一緒に過ごした時間は 私の大事な宝物 ずっとずっと大事な思い出として心の中に大切にしまっておきますね Aちゃんのお母さんが作ってくださったお花のアレンジ。 プリザーブドフラワーなので枯れずにずっと楽しめます。 引越し先にも持って行って飾らせてもらいますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.08 01:03:58
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