カイガラムシが大量発生
庭に南天の木があるのだが、ふと気付くと見かけない虫が大量についていた。調べると「カイガラムシ」という虫の一種だった。[南天に取り付いたカイガラムシ] とにかく大量に付いており、気持ちが悪い。成虫になると8mm前後になり、結構目立つ。[イセリヤカイガラムシと思われる] 動き回らず固着する虫のようだ。これでチョコチョコ動いていたら、かなり気持ちが悪い。南天の葉も、所々黒く変色しておりこの虫が分泌液に最近が繁殖することで生じる害とのことである。 周りの庭木にも生息場所を広げつつあるようで、何とか駆除したいと思い、アブラムシ用の殺虫剤、家庭用洗剤を順に使ってみたが、まったく駆除できなかった。 調べると駆除が難しい虫だそうだ。マシン油乳剤の駆除剤が効くそうだ。これを試そうとも考えたのだが、カイガラムシのいる庭木自体を切ってしまうことにした。これらの木は、他所にいくらでも植わっているので、間引いているくらいだからだ。 と言うことで、庭の一角の植栽が無くなり、すっきりしてしまった。来年の様子を見て植えるかどうかを考えることにしよう。