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テーマ:仕事場での出来事(251)
カテゴリ:ふと思うこと
わが職場の女子社員、通称うさちゃんは、もうじき入社4年目を迎える。
僕がグループリーダーをやっていた頃、彼女は僕のグループでクール子(仮名)に 鍛えられながら、一生懸命仕事をしていた。 そのキャラは、職場のアイドル的存在でもあった。 一言で言うと…80年代の清純派アイドルそのまんまなのだ。 礼儀正しく、みんなに笑顔と愛嬌を振りまき、イライラしている相手も 和ませてしまう力を持っていた。 去年の夏、僕が雑用係になってから、徐々に彼女を取り巻く環境も変わり始めた。 あまりにも正直なそのキャラは、小賢しい営業にツケ込まれやすく、 新しいリーダーが必死にフォローして守る状況が続いている。 そして、これは彼女の問題なので僕がどうこう言う資格はこれっぽっちもないんだけど… 変わろう、という気持ちがないようなのだ。 正直に、自分の力で、周りに気を使いながらやっていく。 立派なことだけど、やり抜くには相当な力が必要だ。 かわす力を覚えないと、全部自分で抱え込んで自滅してしまう。 うさちゃん、もっとずる賢くなっていいんだよ。 職場モードの顔を作らないと、僕みたいに体調を崩してしまうよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.27 12:57:18
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