|
カテゴリ:カテゴリ未分類
皆様、またまたお久しぶりです。
私が入っているアマチュアオーケストラのコンサートがありました。 私にとっては、ここで初のコンサート! むかーしやっていたバイオリン。 以前から、いつかまたアマチュアオケで弾きたいなー、と思っていたけれど、 言葉がわからないうちはムリだろう・・・とも思っていた。 キンチョーしながらも、よし!やるぞ!と決意した時は、 なんだかひとつ殻をやぶったような気分だった。 まともにバイオリンを弾くのは、実に8年ぶり。 見学時に、まんまと参加させられて、おかげでとても楽しかったけれど、 突然混じっていって、初見で弾くのはきびしかった。。 ドイツ語も難しいなあ。 基本的な音楽用語からしてまるでわからず、 (なので、どう尋ねたらいいかもわからず) 最初なんか、曲の始めの指揮者のカウントすら、 どこでどう入るのかわからなかった(苦笑)。 参加を決めた時、自転車で通えるように、 リュック型のバイオリンケースカバーを買った。 これしょって通うんだーうふふー って、気分は小学一年生。 コンサートはすごくよかった。 他都市のオケとの合同演奏会で、エキストラも入り、 普段練習している時の倍の人数だったのだけど、 まあ、荘厳なこと、綺麗なこと、 ことにソロの美しいこと美しいこと・・・・。 合同リハーサルで初めてソロも皆入った合奏をして、 初めて聴くソロに、 心がしんとしてなんだか涙が出そうになった。 同じバイオリニストでも、 舞台での演奏聞くよりも、 身近で(もしくは同じグループで)聴くほうが、 感動の度合いが高いのはなぜだろう。 (親近感のせい?) 祖母に電話でオーケストラの話をしたら、 「お仲間に入れて下すったの? 寛容ね。普段おけいこしない人もさっと入れてくれるなんて。」 と感心された。 くうううう・・・。でもほんとそのとおり(苦笑)。 最後の楽譜を受け取ってからあまり日がなく、 「コンサートに乗るのは私にはムリです」 と初めは言った私に、オケの皆さんは、 「楽しいだろ?楽しければいいのいいの。 別にプロじゃないんだから。 もう頭数に入れてるから。」 とゴキゲンな返事だった。 皆さん、ドイツ語もバイオリンもへたっぴな私を とっても親切に助けてくれる。 いつもどうもありがとう~。。 皆で合奏するのは気持ちいい。 年齢も言葉の違いも超えて、みんな一体となってる感がする。 曲を作り上げる一員となっていることで、 「自分の居場所」を実感する。 練習も、夢中になると時間を忘れて没頭する。 がりがり練習してて、 おなかすいたな・・・とか、外が暗くなってきたな・・・とか ふと我に返る感じが好きだ。 一日の間にこういう充実した時間があるっていいもんだなあ。 大人になっても自分を楽しませられる趣味を持てたのはシアワセです。 子供のころはあーんなに練習しなかったのにね(笑)。 ところで、楽天ブログ共々、 ここで使っているメールアドレスのほうも、 ずーっとログインしていなかったので、 アカウントが削除されてしまっていました。。(今はまた復活) もしこの間にメール下さった方がいましたら、 ごめんなさい、読めていません。。 もしもそうなっていたら、大変失礼致しました。ご一報下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月26日 23時10分30秒
|