久しぶりに楽しみ
今日の記事は、ガーデニングには全く触れていません。新しく出来た私の楽しみを、ちょこっと書きました。うちのダンナは、歴史物語が好きではない。だから大河ドラマも、ほとんど興味を示さない。今どき?と思われるかもしれないが、実はわが家には、テレビが1台しかない。だからここ数年は、ダンナが「ぽつんと一軒家」を観ると言えば、私にチャンネル権は無いので、録画してまで観たいと思わなければ、大河ドラマを観ることはなかった。ダンナと結婚してから観た大河ドラマといえば、俳優の渡辺謙さんが好きだったから「独眼竜政宗」 新田次郎さん原作の「武田信玄」 永井路子さん原作の「毛利元就」 地元の戦国武将が主役の「真田丸」だけ。実は私は歴史物語が好きだ。武力で戦う戦国時代より、実は権謀術策を巡らす平安時代が好きだったが、平安時代は大河には縁がなかった。永井路子さんの歴史小説(今回の大河なら「この世をば」)や、「源氏物語」「落窪物語」(田辺聖子さんの訳本は、関西弁で会話がされていて、面白く読める。)「とりかへばや」などの口語訳も大好きだったので、今年の大河には興味を惹かれた。とりあえず録画して1話を観た。よし!これは毎回録画して観よう!言葉遣いが時代を感じさせないとか、視聴率が悪いとかネットニュースでは姦しいが、観たくない人は観なければよい。これから「まひろ(紫式部)」と「道長」はどうなっていくのか? (本筋からは逸脱出来ないだろうから、あの姫と道長は結婚するわけだが…)久しぶりに大河に楽しみができた。😊