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テーマ:暮らしを楽しむ(388181)
カテゴリ:ガーデニング
去年の夏NHKの「趣味の園芸」は、俳優の滝藤賢一さんをゲストに、水挿し観葉植物を取り扱っていた。
滝藤さんが「土を使わないから虫が湧かないし、成長がゆっくりなんていいじゃない!」と仰っていて、興味がわいた。 で、ホームセンターでたまたまサンスベリアの枝が売られていたから、これでやってみよう!と1枝買って花瓶に水を入れて挿しておいた。 ところが、何が悪いのかは分からないけど、5ヶ月経っても全く変化なし。枝は枯れも萎れもしないけれど、根っこも出なかった。 そこで、土を使わなきゃ反則じゃないよね?と、ハイドロボールを買ってきて花瓶に入れてみた。 ハイドロボールというのは、粘土を高温で焼いて発泡穴のある石のようにしたものらしい。 こうして時々様子を見ながら、ハイドロボールの下3分の1程が水に浸かっている状態にしておいた。 時々水をやり忘れて、サンスベリアの表面にシワが寄り慌てたこともあるけれど、ハイドロボールの隙間から白いものが見えて、なんとか根っこが出たことが分かった。 見やすいように、ちょっと傾けてハイドロボールを除けてみたところ。白いのが根っこ。 でもその後もサンスベリアの枝には変化がなく、水挿しでは成長が遅いってのはホントだなと思っていた。 ところが昨日、久しぶりに水をやって気がついた。 ん?何か真ん中から、新しい葉っぱが出ていない? ほらほら、新しい葉だよ~。 サンスベリアの枝を買ってから、1年以上かけてやっとここだよ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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