ある程度、Vが固くなったと思う訳
ある程度、Vが固くなったと思う訳があります。私は7月に2位との差が8ゲームになったとき、マスコミや一部解説者などが優勝確定的と言っていたときには、そうとは思えなかった。8ゲーム差なんて連勝と連敗であっと言う間に縮まるもん。ペナントレースの中盤は勝ち負けの結果以上に大事なのはそのときの調子のリズムと勝ち方、負け方だと私は見ています。あのころはタイガースの調子はピークにほぼ達していた。反対に中日はある意味では底。その後、タイガースは負け越しこそしないが貯金も増えないでいたところ、中日が連勝モードに入って0.5まで縮まった。あれよあれよという間でした。今はどうか?中日の調子のピークは過ぎ、タイガースが投手陣の固さから連敗は、まず無さそうな状況。9月は6球団各チームの投手が暑い夏場を過ぎ日程的にも楽になり復調する時期。打線だけでは勝ち難い。こういう状況の中、前から書いていますようにタイガースは打線、中日は投手がカギ。中日の投手陣は先発だめ、中継ぎ登板過多、押さえは絶対でない。そうなると取りこぼしが増え連勝はし難い。タイガースは、打線は少々弱含みながら、この先も投手力で勝てる試合を確実に勝って行けば良い。優勝決定が近付き、よほど打線が金縛りにでもならない限り連敗はないでしょう。昨日の対広島、相手がエースでも3-1のような試合が出来るんだから。それにやっぱ兄貴の存在が大きいよ。彼が居なかったら、まだまだ心配だけどもね。4ゲーム差、勝差4は残り試合数から見て安全圏だよ。