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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
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昨晩、久しぶりに自動車の運転にチャレンジしました。
身体的な慢性GVHDの症状はさほど変わらないし、体重もここ一ヶ月くらいで3kgやせたものの、免疫抑制剤の増量のバランスが体内でようやくできてきたのか、身体の奥からの痛みや、どうしようもないだるさなどは少なくなりました。だんだん気力と気合いが戻って来つつあるかな・・・と思う。 昨晩は、そんなわけで運転再開にむけて練習を開始しようと思い立ち、ちょうど長男が雨の中剣道で出かけていたので、お迎えに車を出すことにしました。 前回の運転はいつだったのか??・・・・一年前か、一年半くらい前か。。。基本的操作を忘れていました。キーを回し、サイドブレーキを落とし、フットブレーキから足を話しても動かない!「あれ?最近のオートマ車は自動的に動かないのかな?」と思い、アクセルをそっと踏んでもやはり動かない。。。「???」と思っていると家内が来て「クラッチが入っていない!」と。普通はドライヴに入れますよね。動かないはずだ・・・ ハンドルはパワステのはずなのに、右に切るとき非常に重い。ところが左は難なく軽く切れる。ハンドルがおかしいぞ、と思ったけど、おかしいのは私の腕の方でハンドルではなかった。右腕は一時ほどではないものの、未だに全体的にむくんでふくらんだり萎んだりしています。皮膚だけのGVHD症状だと思っていたけど、筋力や神経にも関係しているようだ。単なる「水ぶくれ」ではないんだなあ。 出だしイマイチの運転再開でしたが、距離も短いこともあり、結構うまく行きました。しかし、夜で雨の中ということもあったからか、非常に疲れました。運転前の気合いと気力が全て吹っ飛ぶ様な疲労感・・・運転とはこんな気を遣うものだったんだなあ、と実感です。次は藤沢まで運転、さらには東名を飛ばす!という目標が現実的になってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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