この日、中学1年生の長女が、私の関与しているNPO法人が運営する「親子のひろば ぽっぽの家」(親子のたまり場)で初ボランティアをしました。「初」とはいうものの、今の住所に引っ越しの前、保育園と小学生低学年の頃、家内が引き連れた保育園児・幼稚園児・小学生チビッコ軍団とともに何回か近所の特別養護老人ホームには行ったことはありますが、自発的に自分で参加したのは今回が初めて。
今回のシリーズは、中学生の少人数で「ぽっぽの家」と近所の高齢者健康施設のデイサービスに行き、紙芝居、歌、絵などなどを分かち合うというもの。やはり家内がコーディネートしています。老健の担当者とは、今後も継続的なものとして定着できるようにつなげたい、というお話になりつつあるらしく、中学生達が張り切っています。
もっとも、この日の主人公は長女ではなくクラスメートでしたが、長女も手伝いとして参加したもの。
バレエにしか興味がないのかと思っていた長女も自分でボランティアに行くようになったのかと、父親としては正直言って嬉しくもあり、少し誇らしくもあります。見栄でもいいし、好奇心でも興味本位でもいい。違う世界に触れて、社会や人生について考えるきっかけになってくれたら、と願っています。
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