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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
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白血病とは直接関係のない話題ですが、今日、地域で「九条の会」が開催されました。「九条の会」は作家の井上ひさし、大江健三郎、哲学者の梅原猛さん達が呼び掛けて創った非政党、市民的な憲法や平和・民主主義を考える会で、全国各地に「~九条の会」が草の根的に生まれています。
(オフィシャルサイト)http://www.9-jo.jp/message.html 我が住む街にも「九条の会」ができ、今夜は発足の講演会がありました。呼び掛け人には、私と一緒にNPO法人を運営している仲間や知人が大勢参加しています。私は現憲法もその第九条も超歴史的で改変不可とは決して考えませんが、自由や民主主義、信仰や良心の自由を今以上に制限したりする方向の改正には市民として、またキリスト者として一切賛成できませんし、そのような方向の世の中は、私たち白血病患者にとっても今より生きやすい世の中であるとは考えられません。「ともかく改憲ありき」のような風潮にはどうしても賛同できませんので参加することにしました。 講師はフェリス女学院大学学長の本間 慎先生。 家族全員で参加する予定でしたが、私は慢性GVHJDの症状が強く残念ながら参加はできませんでしたが、家内と中学生の長女、小学生の長男と保育園児の次男が参加しました。 本間先生のお話は、戦争の問題と地球環境の問題をデーターを上げながら戦争の非合理さ、次世代への環境悪化の最大の原因となることを環境学者であるご専門を生かした解りやすいお話しだったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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