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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
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今年の夏は病院外で体験する3年ぶりの夏です。2年前は化学療法の真っ最中で、昨年は移植直後でした。そんなわけで、夏の果物も、化学療法の最中にスイカ少し出たくらいで楽しめず、退院の時はすでにスイカやモモどころか、梨も消え、リンゴの季節になっていた。昨年は無菌食・加熱食で果物は缶詰のみ。
今年こそは果物を堪能するぞ~~と楽しみにしていたのですが、例の慢性GVHDが行く手を阻んでしまいました。しかし、それでも少しは季節の雰囲気を楽しめました。感謝なことです! 桃・・・岡山より白桃が届きました。多少繊維質が喉につかえたりはしましたが、水分が多く、特に良く熟した(傷みかけ)ものは口の中でとろけて良い。数切れ以上食べるのはちょっと苦しいですが、なかなかよかった。 葡萄・・・やはり岡山から「ピオーネ」が来たのですが、家族の話だと酸っぱいと言うことだったので、食べずじまい。一応口に入れておくべきだった。 メロン・・・夏の果物というわけではありませんが、これはダメ!刺激が強すぎ、一二口で終わり。しばらくいらない。 スイカ・・・夏と言えばスイカ!以前通院の時にドクターが推奨?していたこともあり、甘くて水分が多くてyたべや水のでは、と言う期待があった。丸のスイカ(市販のカットスイカは感染予防で禁止)を購入し、スカッと切り、朝らに並べ・・・夏の雰囲気を楽しむ。実際に食べたところ、すぐに中断。水分も多いが繊維も多く喉に入らない。それに、味も何故か甘さより妙に酸味がする。 まあ、とにかく夏の雰囲気を楽しめ、よかったな~~としみじみ思う。 感謝なことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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