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カテゴリ:こども
そう言えば、すっかり忘れていたが
桃の節句の日に、息子が鼠径ヘルニアの手術をした。 朝6時に病院入りし、本人ちょっと緊張した面持ち。 いつもより口数も少ない。ドキドキ。 看護婦さんがテキパキと仕事を進めるものの 時間が経つのがずいぶん遅く感じた。 全身麻酔をするには注射と決め込んでいたが 水分補給用にまず点滴の先を手の甲に刺し 手術前に水分補給のバックが麻酔用のバックに交換され 手術後は目覚めさせる液体の入った袋に交換され、 手術の間待つこと1時間、、、 なんと目覚めた状態で部屋に戻ってきた。 しかも幹部麻酔が効いていたため ほとんど痛がらず、なぜかぴんぴんしており、、 看護婦さんの用意してくれたスープをあっさり平らげた。 想像していたのとだいぶ違う、、、 日帰り手術だったのでお昼には家に戻っていた。 昼過ぎに、息子の友達がお見舞いに来た。 アメリカではお見舞いやお祝いには 「風船」がつき物。 色とりどりの風船とクルクルっと巻かれたリボン、 そして大きな字で"Get well soon" と書かれた風船がベッドを飾る。 この風船が暇つぶしに結構役に立った。 腕はまったく問題なく動かせるので風船で一人バレー?を 楽しんでいた、、、 結局幹部麻酔が切れたほんの一時と 笑うとき以外はあまり痛がらず 腰を折って歩いていたのも最初の1週間だけで、 軽く済んで本当によかった。 もうすぐ一ヶ月経過。 そろそろサッカーの試合にも出れるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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