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2001年に映画化された五木 寛之氏の「大河の一滴」。
私は映画も観てないし、本も読んでないので 内容はインターネットのレビュー程度しかわからないのですが、 話の中で主人公の父が癌告知を受け、亡くなるようですね。 先日このサントラ盤CDを日本出張で主人が、父より託され 海を越え我が家に持ち帰ってきました。 実は父も10年前になるでしょうか。 医師に大腸がんの告知を受けた事がありました。 幸い初期だったので即手術し、再発もなく、今も元気で暮らしてます。 当時家族一同動揺しましたが、 本人は怖かったでしょうし、また覚悟することもあったのでは ないでしょうか。 CDに小さな手紙がついており 「父親ががんの告知を受けた家族の物語」の 「がん」という所の筆圧が強くなっていたのは 気のせいだろうか。 また、サントラの中に「父と娘-絆」なんて曲が入っていた。 むかしは頑固一徹の強い親父だった父も、 最近はすっかり涙もろい父に変わり、、 この映画を観ながら泣いてたんじゃないか、、なんて CDを聞きながら父の泣き顔が浮かんだ。 どうも息子にトランペットで吹いて欲しいようなのだが 「父の日」には間に合いそうに無いなぁ。 (サントラ盤のメインテーマはロシア人セルゲイ・ナカリャコフが トランペットを吹いている) 楽譜を起こし、とりあえず練習させてみよう。 フルート+ピアノ版も加えようかな(笑) ↑20年前に清水から飛び降りて買った ローランドKR-3000は録音ができるので 自前カラオケが作れます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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