～Anabatica 風に乗って～

アメリカでは16歳の誕生日を
Sweet Sixteenと呼び、かなり盛大に祝うらしい。

親友の次男坊が16歳の誕生日を迎えるので
右の写真のような手作りの招待状が届いた。

彼は息子にとって良き兄のような存在で
トランペットを一緒に吹いたり
レスリングをしたりする間柄である。

実はこの招待状、宿題付きの
厄介な？招待状だった（笑）

「一人前の男になる過程にある君へ」
と題された紙がついて、設問が３つ。

１）A Will to Obey
２）A Work to Do
３）A Woman to Love

それぞれの項目に、これまで生きてきた私の経験を元に16歳の彼に向けアドバイスをするというものらしい。

色々なSweet16の儀式があるようだが、
彼女の家のパーティは、どちらかというと、
ただのドンちゃん騒ぎではなく、
まるで日本の「成人式」のような
節目的な役割を担い、
愛情に囲まれつつ、厳かな儀式になりそう、、、。


ちなみに、彼は今年の夏、ここの姉妹都市である
日本の○○市へ、交換留学に行くことが決まり
みんな楽しみにしているのでした！