～Anabatica 風に乗って～

来週のスピーチの内容を先生と話し合った。
日本の文化に触れるという少子化とは別の内容だったのだが
先生が日本人に対して偏見を持っていたのに驚いた。

彼はロスで日本人の生徒にアメリカ文化を教えたことがあったそうで
その時大部分の日本人の生徒がこぞって、
「自己主張し他より個を重んじるアメリカ人」を非難したらしい。


その結果、彼の中で
「日本人はアメリカ人が嫌い」という見方を確立してしまったようだ。


一方で、彼の典型的な日本人のイメージは
「アイデンテティがなく真似をするのが得意」なのだそうだ。ｵｲｵｲ！
ちょっと、、かなり、、傷つく。
なんじゃそりゃ。　それじゃぁーまるで日本人は馬鹿じゃないか！
元記者さんの放った言葉とは信じがたかった。

完全に日本を取り違えてないだろうか？
たとえば次から次へと世の中に出てくる携帯一つとっても
真似じゃないでしょう、、、！
たとえば車やアニメ、カラオケ、ヘルシーな和食と
多くの日本独自の文化がアメリカで受け入れられてるじゃないですか！

ちょっとした事で誤解が生まれ、偏見が生まれ間柄がこじれる。
いや、参りました。

日本の文化を紹介するよりも、日本人の目から見た
アメリカ人のいいところを話した方がいいかな。
「そんなアメリカ人が私は好きだ」で終わらせれば
いい点がもらえるカモ！（笑）


所で、そのアメリカ人のいいところって、どこでしょう？