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テーマ:スポーツあれこれ(11325)
カテゴリ:アメリカ
以前日記にも書いたように息子は野球の代表チームに
選抜されたのだが、、このチームまだユニフォームがなかった。 ようやく先週出来上がってきたのだが、 ユニフォームと道具を入れるバッグ一式トータル$70.00だった。 普通日本なら親がお金を払うのが当たり前なのだが アメリカは少し事情が違う。 なんと子供が近所を回り募金活動をするのです。 スクラッチ方式で台紙をこすって出た金額を募金してもらい お礼としてスポンサーから優待券、割引券などをさしあげる方式。 スクラッチは10セントから3ドルまであります。 息子は近所を自転車で1時間半かけて回り 75ドル集めてきました! 中にはポーンと20ドル寄付してくれた人もいたのです。 お陰で私は一銭も払わず。 この助け合いの精神と子供を育てる地域の暖かさ。 実に素晴らしいと思いませんか。 息子にユニフォームとバッグを大切にするようきつく言いました。 そして、先日町で募金活動をしている団体がありました。 スーパーの駐車場で洗車をしてくれるのです。 2005年06月24日日記にも出てくる交換留学生の日本へ行くための資金集めです。 迷わず20ドル寄付しました。 ここは、そんな気分にしてくれるアメリカなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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